- 2019年2月22日
- ニュース
【卒業展】あの作品と新たな場所でもう一度
2018年度卒業展に出展された2作品が、京都造形芸術大学を飛び出して、新たな場所に設置されることになりました。
【作品情報】「Ortube こどもたちの居場所となる仮想空間」 坂口亮太(姫路市立姫路高等学校出身)
●お嫁に行った先
学校法人今村学園 幼保連携型認定こども園 いまむらこどもえん 3階 職員室前広場
●制作者のコメント
こどもたちのために制作した作品が実際にこどもたちのもとへ行くという、これ以上ない嬉しい結果になって本当によかったです。展示期間中、たくさんの人に解体するのは勿体ないと言っていただけていたので、解体することなくこれから活躍してくれると嬉しいです。
【作品情報】「どうくつたんけん」 戎里央(岡山県立岡山工業高等学校出身)
●お嫁に行った先
茨城市役所 5月19日(日)茨木市×立命館大のイベントにて使用していただける予定
イベント後はどこかの施設に設置出来たらと、茨城市役所の方々が動いてくださっているとの事
(画像は運び出しの様子)
●制作者のコメント
今回お嫁に迎えていただけたことで、私の作品が前回よりも広い場所でより多くの子ども達や保護者の方々に楽しんでもらえるということが何よりも嬉しいです。
そんな素敵な機会を作ってくださった茨城市役所の方々に感謝すると共に、この作品の要となるダンボールの提供・制作協力をしてくださった中川パッケージの皆さんにこの場でもう一度お礼を伝えたいです。
「どうくつたんけん」は8ブロックに分かれていてマジックテープをひっつけるだけて回路を自由自在に変えられる大型絵本です。
手切りの層の重なりを目で楽しみながら、大人の方にも子ども達にもヘッドライトを着け、めいっぱい主人公になりきって楽しんでいただきたいです。
卒業展だけではなく、新たな場所でたくさんの方に知っていただける機会に恵まれて良かったですね。今後の展開にも期待です!
(スタッフ:大塚)
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