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(大学院)空間デザイン分野 遠藤 有香

フラワーロスを「花卉の価値」から再構築する。
~時間のデザインから生み出される、新たなるフラワーインスタレーションの試み。~

フラワーロスという社会問題を取り上げた。花の生産時に規格に合わない花は流通にはのせられないため廃棄せざるを得ない。また、消費者に届くまでの過程でも売れずに廃棄する花が多くある。国内で毎日廃棄されてしまう花の問題を考えるとともに、生活の中での花の必要性への気づきと花の魅力を伝えることに繋げる一助となるコミュニケーションデザインを考察する。食品と同じように花卉も新鮮であることが、花卉の価値であるという認識が固定されているが、消費動向では花卉を購入する際に鮮度よりも他の条件を選んで購入する。という回答が多くあった。まさしく花卉の魅力は鮮度だけではなく、様々な魅力があることへの気づきを、花卉の観賞期限・観賞期間と捉え、花卉を使ったフラワーインスタレーションの試みにより提案し、花の価値への再発見がフラワーロス問題を考え、認知度を上げることに繋げる取り組みである。

遠藤 有香

(大学院)空間デザイン分野

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