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(大学院)空間デザイン分野 細田 直恵

『気配』
~心地よい『気配』を感じる公共空間の考察~

今回の研究では、心地よい『気配』を感じる空間の考察を行い、空間をわかりやすく可視化し、より良い空間にするための可能性を探る。『気配』の定義が非常に曖昧であるため、五感の特性から定義付けを行い、それに沿って調査・集計を実施した。その集計結果をもとに、私たちが空間から何をどのように感じているのかを測定し、気配の可視化へとつなげることを目指した。本研究では、公共空間を対象に調査を行い、特に良い気配や良い雰囲気を感じる空間をターゲットとした。調査方法としてアンケート形式を採用し、アンケート用紙には「場所」「調査日時」「五感で感じたこと」「特記事項」などを記入してもらい、25の現場から回答を得た(161のワードを抽出)。そこから算出された割合と集計内容をもとに、快適な空間の条件を可視化する試みを行った。本研究では、『気配』とは明確に「見えない」または「聞こえない」ものの、複数の感覚(五感)によって感じ取ることができる何らかの状況であると仮定した。

細田 直恵

(大学院)空間デザイン分野

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