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(大学院)空間デザイン分野 フィッシュバーン 暁子

「幸福感の連鎖」による都心商店街サードプレイス化
〜代々木八幡「地蔵通り商店会」休止からの再起動におけるコミュニケーションデザイン〜

当研究対象の代々木八幡「地蔵通り商店会」は、文化や情報の発信地である渋谷や原宿に隣接したエリアにある。また一方で、歴史ある八幡宮や地蔵尊、緑の多い大型公園といった人々の心の拠り所や憩いの空間も、近隣に存在する。そんな魅力的な地域にありながら、この商店会は約10年もの間実質休止し、幽霊商店街と化していた。当研究では、この商店会を次世代へ引き継ぐ価値のある組織へと再構築するため、人々の「幸福感」や「幸福感の連鎖」に着目しながら商店会再起動を行い、その活動を実験的行為として記録、分析した。そして、商店街 1 空間を幸福感あふれるサードプレイスへ導く
ツールとして、人と空間をつなぐコミュニケーションデザイン、お見知りおきゲーム「JizoDOLY」と立体模型のお近づきマップ「JizoMAP」を作成した。商店会会員や周辺住民がこのゲームを通して互いを知り、心理的安全や親しみといった幸福感をゆるやかに生成できるよう活用したいと考えている。

フィッシュバーン 暁子

(大学院)空間デザイン分野

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