文様精霊記
イラストレーションコース 坂本 茜寧
着物などに使用される和柄に興味を持ってもらうことで、市場が縮小しつつある着物産業の活性化をはかり、それによって着物文化の維持と更なる発展に貢献していくためのプロジェクト。
近年密かな人気を持ちつつある着物への興味をさらに引き出していけるように、ターゲットは現在着物で旅行をするなど、着物への関心が高まっている20代から30代女性をメインに据えている。
着物にあまり関心がない人にも気軽に手に取ってもらえるようにゲームの形を取り、和服などに使用されている文様をキャラクター化したものについて簡潔に説明したカードをゲーム内でコレクションしていく形をとる。
文様の意味や使用シーンなどは、キャラクターの生態に組み込んでいき、キャラクターについて知ることで、そのモチーフ元の和文様についても理解できるようにキャラクター設定を作っている。
プレーヤーは四季の庭で精霊を集めていき図鑑を完成させることが第一目標となる。
精霊には着せ替え機能があり、庭でたくさんの精霊を見つけて経験値を貯めることで新しい衣装が解放されるシステムになっている。
精霊を集めるうちに和文様についての知識や興味、または既視感などをユーザーに与える事が目標である。
最終目的である着物についても少しづつ知ってもらえるように文様を種別にまとめ、ローディング画面には帯結びなどの着物に関する知識を入れている。
ターゲット層を広げるため、アニメ調の表現を強調しすぎないようにする。ゲーム内容では、リラックスできるような絵作りを心がけ、和文様の落ち着いていて優しいイメージを反映できるように心がけている。
アニメ色を強くしすぎないデフォルメイラストと落ち着いていて可愛らしい雰囲気のゲーム進行で、放置が基本のプレイスタイルになることから忙しい社会人でもゆったりプレイできるよう設定してあり、操作性やゲームシステムが単純であるため、ゲームの対象年齢を下げる事ができる。
メインターゲットの20から30代女性に加え、10代女性も視野に入れている。
ゲーム画面のイメージ画
精霊の紹介シート1
精霊の紹介シート2
精霊の紹介シート3
精霊の紹介シート5
庭の景観
ローディング画面1
ローディング画面2
精霊の着せ替えイメージ 桜文様
坂本 茜寧
イラストレーションコース
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