「隷書」に魅せられて
書画コース 丸山 真美
サイズ:半切1/3 紙:手漉き 釈文:「一華開五葉」
「隷書」の探求を卒業制作のテーマに掲げた。整然と並ぶ文字群、たっぷりとした波磔、丸みを帯びた文字の形に魅かれ曹全碑を臨書することから始め、書道史を調べていく過程で出会う個性的な「隷書」にときめいた。清末期の書家、楊峴に倣い禅宗の書祖である達磨太師の言葉「一華開五葉」を作成した。一輪の華から五枚の葉が開きやがて身を結ぶ、小さな始まりから大きな結果が自然と生まれることを意味する言葉である。大学での学びは卒業という形で一区切りであるが、これからも学びを深め楽しんでいきたい。
丸山 真美
書画コース
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