本文へ移動

蔦屋重三郎の版元事業のマーケティング戦略

歴史遺産コース 佐藤正己

 これまでの蔦屋重三郎の先行研究は蔦重の生きた時代背景をベースに①企画した書籍や絵画への評価、②出版規制の中での蔦重の企画と時代性、③歌麿や写楽などの作者との関係性を示す研究がほとんどであった。本論では蔦重を事業家として位置づけ、蔦重が企画した作品がなぜ、当時の人々の心を捉え、気持ちに寄り添い、揺さぶるものになったのか、この点をマーケティングの理論からアプローチし、出版業界と文化の形成にどのような影響を与えたのかを検証した。

佐藤正己

歴史遺産コース

このコースのその他作品