和の伝統文化コース 岩宮 初美
茶の心とはいったい何なのだろう?これまで自分が思い、考えていたものとは違うのだろうか?と思うような事がありました。そこでこの大学で伝統文化を学べば何かをつかめるのではないかと考え、入学をした次第です。
卒論のテーマ決めの際には、入学の動機でもある茶の心について書こうと思いましたが、「文章にするのは難しそうだから断念しようか。しかし、結果はわかりきったことと言われても、初心を貫かずに後悔するよりはいい。自分自身の学びと思って、難しくても頑張ろうか。でも、やはり…」と、気持ちは幾度も揺らぎました。その迷いは成果物提出するまで続きましたが、先生方のアドバイスを頂き、ここに至っています。
研究方法として、哲学者であり茶人である久松真一氏と最後の数寄者と言われる小林一三氏を選び、その思想と記念館の比較から「茶の心」を探りました。記念館に於いて「茶の心」を見つけたような心持ちになり、自分の心も晴れ、両者を研究してよかったと思っています。両者の思想をさらに深く理解するために今後も学んでいきたいと思っています。
最後に、お力添えをいただいた方々に心から感謝の意を表したいと存じます。
茶の心をもとめてー久松真一と小林一三の比較を通してー
埼玉県
岩宮 初美
和の伝統文化コース
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