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和の伝統文化コース 星野 奈緒子

以前から香と記憶の結びつきに興味があり、日本において香の文化がどの様に受け入れられ、どのような人々に享受されていったのかを、時代を追って変遷を見ていくことにした。その中で感じた疑問、戦いを生業とする将軍達や天皇がなぜ香木を求めるようになったのか、その後、なぜ遊び文化の組香が生まれたのか、香文化の歴史において組香はどのような意味を持っていたのか、について考察していった。
香木を産出しない日本において、様々な知識を必要とする香文化を生み出し、現在まで存続していることを考えると、かつての日本人の繊細な心、知的な民族性を見ることが出来た気がする。


香の歴史 為政者を魅了した香が、組香という香道文化を作り上げるまで
東京都

星野 奈緒子

和の伝統文化コース

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