本日の京都芸術劇場は…

2月 02日, 2014年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

春秋座 能と狂言

がございます。
開演は14:30、開場は14:00となっております。
上演時間は2時間45分程を予定(休憩含む)。

当日券は若干枚数ご用意しております。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

今年も春秋座で能狂言を楽しむ

1月 27日, 2014年
カテゴリー : 過去の公演 

2014年が明けて、1月も終わろうとしていますが、寒さは日増しに増しますね。
ツチヤです。
しかし、そんな寒さに負けてはいられません。
今年も、2月2日(日)【春秋座 能と狂言】を開催いたします!!
というわけで、毎年恒例となりましたアンケートから感想をすこーし紹介させていただきます!!

 

毎年、年の始めは2月の春秋座ときめています。今年も良い年がおくれそうです。
50代 女性

⇒ありがとうございます!5回目となる今年もご覧いただいたら良い年になるはずです!

 

花道を使った演出は嬉しかったです。迫力がありました。
50代 女性

⇒春秋座ならではの花道!演者の方も面をつけてあの長い花道をゆくのはとても緊張されるそうです。その緊迫感もお楽しみください。

 

初めて生で狂言・能を観劇しました。狂言、能も難しいかな、と思いましたが、大体内容もわかり、大変面白かったです。
学生席も安く、とっても得したなと思いました。
20代 女性

⇒実際観ていただくと、そんなに難しいものではなく楽しめるとわかりますよね。今年はとてもポピュラーな2演目ですのでさらに、お楽しみいただけることと思います!

 

舞台デザインが毎回いいなと思っています。それとライティングがすごくこってる。
20代 女性

⇒お目が高い!!照明は、古典はもちろん現代演劇の舞台でもご活躍の照明家・服部基さんのデザインです!

 

囃方に魅力あり、来場したが期待通りすばらしかった。
シテが良いのは当り前として、ワキがよかった。
出演者がよいと楽しみも倍加する。
60代 男性

⇒今年の出演者の皆様にもぜひ、ご期待ください。

 

アンケートにご協力いただいた皆様ありがとうございました。
これからご観劇いただく皆様、ぜひアンケートにご協力いただければ幸いです。
拝見させていただき、これからも参考にさせていただきます。
今後ともどうぞ、宜しくお願いします!!

では、劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

ツチヤ

『猿之助への軌跡展』開催中です!

1月 22日, 2014年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。
京都は底冷えしております。皆さんお風邪などひかれてないでしょうか?

さて、劇場ではただ今『猿之助への軌跡展』を開催しております。
舞台写真・衣裳など計60点ほどの展示と「義経千本桜 川連法眼館(通称・四ノ切)」上演のドキュメンタリー映像『KABUKU』を上映しております。
また、春秋座と縁の深い猿之助さんの春秋座でのご活躍をポスター・写真・映像で綴ったコーナーもございます。映像は東京では上演していない演目のものもありますので必見です。

DSC_0473

ご来場いただいたお客様の声
・写真パネルは迫力があり、見ごたえがありました。(60代・女性)
・映像が分かりやすくてとても良かったです。(40代・女性)
・大好きな猿之助さんを学内で見られて最高です。期間中もう1回見に来ます。(10代・女性)
・京都には南座以外本格的な歌舞伎舞台がないと思っていたが春秋座を見て驚いた。今度は舞台を見に来たいと思います。(70代・男性)
・猿之助さんの今までの活躍や、映像による「四ノ切」の舞台裏が観ることができ嬉しかったです。(50代・女性)
・躍動感溢れる時間を体感しました。内装の朱色に輝く写真展示がとても美しかったです。若い世代を含め、幅広い層に興味を持ってもらえる催し物だと感じました。(20代・男性)

会期は23日までです(16日は休館日)。
お時間ある方、ぜひお越し下さい。

大嶋

出場校が決定しました!

1月 17日, 2014年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
冬至が過ぎ、新しい年も明け、まだまだ寒い日が続いていますが、少しずつ日が長くなってきたように感じます。
冬は高校生のスポーツ決勝大会が盛んに行われていますよね~。
先日も春高バレー女子決勝、高校サッカー選手権決勝をTV観戦していて、負けていても試合終了まで決して諦めずボールを必死に追っている姿を見て、目頭から熱いものが込みあがってきました。

しかし、スポーツの世界だけではなく演劇の世界でも高校生は熱い闘いを繰り広げています!
昨年末、高校演劇の熱き闘い「近畿高等学校演劇研究大会」が滋賀県で開催され、
ついに春秋座の舞台に立つ高校が決定しました!!

今年度の『演じる高校生』出場校は…

滝川第二高等学校 (兵庫・2回目)
志望理由書』 作:いぐりんとその仲間たち(生徒顧問共同創作)
【メインビジュアル】滝川第二高等学校

兵庫県立神戸高等学校 
(2回目)
ソーニャ姐さん』 作:福田成樹(顧問創作)
【メインビジュアル】兵庫県立神戸高等学校です!

近畿高等学校演劇研究大会で最優秀賞を受賞した
滝川第二高等学校の『志望理由書』は、
「志望理由書」を作成するというテーマで、大学受験を控えた一人の女子高生の成長を描く作品です。
審査員から戯曲、演技の間のとり方、照明効果など全てにおいてレベルが高く、老若男女感銘を受ける傑作です!
特に高校で演劇をやっている方、演劇部に入りたいと思っている中学生も必見です!

優秀賞・創作脚本賞受賞した
兵庫県立神戸高等学校の『ソーニャ姐さん』は、
チェーホフの作品「ワーニャ伯父さん」を基に2人の女子高生の繊細な感情を描いた、笑って泣けるコメディ作品です。
審査を勤めた劇作家の平田オリザ氏が「非の打ち所のない完成度の高い戯曲」と称賛した作品に注目です!

今回の近畿高等学校演劇研究大会で審査員を勤めた橘プロデューサーも
“高校生らしからぬレベルの高さで大人をひきつける作品”と2校の作品に太鼓判を押しています。

滝川第二高等学校は出演者4名、兵庫県立神戸高等学校は2名と少人数の演目ですが、春秋座の舞台で生き生きした高校生の演劇作品に皆様ご期待下さい!!

また、出場校のインタビューをコチラに掲載していますので、併せてご覧下さいませ~!

上田

軌跡展

12月 14日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

大嶋です。
2週連続3連休いかがお過ごしでしたでしょうか?
大学では学園祭が行なわれておりました。芸大にいると毎日色々なことが行われているので、毎日が学園祭のような動きはしていますが、さすがに本当の学園祭は雰囲気が違います。人一杯!

さて、12月には劇場が展覧会会場になる「猿之助への軌跡展」が12月5日~23日に春秋座で行われます。
この展覧会は、四代目市川猿之助の襲名ならびに当劇場芸術監督就任を記念する展覧会です。
春秋座は当代猿之助ととっても縁深い劇場です。劇場の杮落とし公演にも出演され、二代目市川亀治郎のときに行なわれた「亀治郎の会」では、第1回目を当劇場で行い、その後計5回公演が行われてきました。

今回、公演ではなく『展覧会』という形ですが、生の舞台とはまた一味違った新たな魅力の発見ができるのではないかと思います。

※写真はイメージです。

また、春秋座での公演写真やポスターなども掲示予定。中々貴重なものもあると思いますので、楽しみにしてください。

なお、11月30日~12月26日に南座で『吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 二代目市川猿翁 四代目市川猿之助 九代目市川中車 襲名披露』がございますので、舞台をご覧頂いて、展覧会を見て、ついでに近場を観光して・・・と楽しんでいただければ嬉しいです。

大嶋

今年はワークショップ三昧

12月 04日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
12月に入り寒さが身に堪えます。寒いと身をかがめてしまいますが、空気が澄んでいるためか夜空に冬の星座がはっきりと見えます。上を向いて歩くのもなかなかよいですね♪

さて皆様、2月9日(日)に春秋座で開催します『演じる高校生』。
“教育機関の中にある劇場 春秋座を高校生にも提供できないか”という『演じる高校生』の公演理念から
“演じている高校生”の力を育てるワークショップを2010年から行っており、今年度で4回目を迎えます。

演技をするためにはどのようなことをすればいいのか…?

京都造形芸術大学 舞台芸術学科副学長・平井愛子先生による演技メゾットや
正しい発声のエクササイズなど、体験するワークショップを行っています。
普段、演劇部の活動で行っている練習とは少し違い慣れない発声法や
体全体を使った演技メゾットに最初は戸惑う高校生も、
真剣に取り組んでいる活き活きとした姿に新鮮味を感じます。

こちらはワークショップの様子↓
WSしゃしん 立ったり座ったり寝転んだりしながら色んなシチュエーションを想像して、
「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」という名台詞で演技をしています。
WS写真2

演劇部を指導している顧問の先生で演劇を経験されている方はそんなに多くないと思います。
今年度は、高校生に限らず、顧問の先生にもワークショップを受けていただく機会を設けました。

また、高校演劇は生徒作のオリジナル作品が多く上演されています。
高校生の斬新な視点をさらに魅力あるものにすべく、
劇作家で演出家でもある“ごまのはえ”氏を講師として迎え、
戯曲の書き方・ノウハウなどを教える戯曲ワークショップも行います。

高校生も顧問の先生もプロから楽しく学んで、今後の部活で活用してみてはいかがでしょうか?
皆様のご参加をおまちしております~\(^o^)/

ワークショップは現在受付中です。
後日、春秋座HPの『演じる高校生』のページにワークショップの詳細をアップしました。

●演技ワークショップ
日時:12月15日(日)13:00~16:00
対象:顧問の先生
定員:20名ほど
会場:京都造形芸術大学 NB201教室
応募締切:12/7(金)

●演技ワークショップ
日時:12月21日(土)13:00~16:00
対象:高校生
定員:30名ほど
会場:元・立誠小学校 講堂
応募締切:12/13(金)
 
●演技ワークショップ
日時:2月9日(日)10:30~12:30
対象:高校生
定員:30名ほど
会場:京都造形芸術大学 NB201教室
応募締切:1/31(金)

●戯曲ワークショップ
日時:2月9日(日)10:30~12:30
対象:高校生
定員:20名ほど
会場:京都造形芸術大学 NA404教室
応募締切:1/31(金)

定員に限りがございます。申込多数の場合は先着順となります。
いずれの参加も「演じる高校生」チケットの購入が必要です。

お申し込みの際に、高校名、代表の方のご氏名、ワークショップ参加人数、ワークショップ当日に連絡が取れる電話番号をお伝え下さい。

問合せ先:舞台芸術研究センターTEL:075-791-9207
担当:大嶋・上田
上田

「猿之助への軌跡展」を春秋座で行う意義

12月 01日, 2013年
カテゴリー : プロデューサー目線, 過去の公演 

初めまして。舞台芸術研究センターの舘野と申します。長年にわたり、春秋座の公演プログラムに携わってまいりました橘より引き継ぎ、社会普及系の公演、並びに芸術監督関連の公演プロデュースを担当することになりました。今後も劇場をより活性化させ、皆様から愛されるような公演制作に励み、引いては春秋座が京都文芸復興の拠点となりますよう努めてまいります。
さて、12月の春秋座は、四代目市川猿之助襲名と春秋座芸術監督就任記念を記念し、「猿之助への軌跡展」を5日から開催します。今年5月に芸術監督就任しました市川猿之助は、ただ今、京都南座で吉例顔見世興行に奮闘出演中です。大都市における猿之助襲名披露公演は、東京の演舞場を皮切りに大阪・松竹座、名古屋・御園座、福岡・博多座と回り、そして、いよいよ最終地、暮れの京都にやってきました。
この襲名披露公演に合わせて、各地で「猿之助への軌跡展」と銘打ち、亀治郎時代から猿之助までの足跡を追った展覧会を開催しています。思い出の名舞台を迫力ある大型写真パネルでお見せし、豪華な舞台衣裳や45分間のドキュメンタリーフィルム「KABUKU」の上映など盛りだくさんの内容です。各地ではデパートの催事場で行われていましたが、京都は、この時期歳末シーズンと重なり開催が危ぶまれました。そこで、やはり猿之助にとって芸術監督でもあり、言わばホームグラウンドでもある我が劇場で行うのがふさわしいと判断し、開催の実現にこぎつけました。
2001年、当時亀治郎を名乗っていた猿之助は、春秋座の杮落とし公演から出演し、「春秋三番叟」を元気一杯に披露しました。翌2002年には、記念すべき「第1回亀治郎の会」の旗揚げを行い、以来計5回も上演しています。まさに自身の研鑽の場として春秋座は馴染みの深い劇場なので、この展覧会を春秋座で開くことは大変意義のあることなのです。展示物も他では見られない独自の特設コーナーを設け、「亀治郎の会」の思い出の舞台写真や特別編集の映像もご覧いただけます。それとドキュメンタリーフィルム「KABUKU」は他所と比べ、劇場内の大きなスクリーンで観賞できるのも大きな魅力の一つです。
暮れの風物詩京都南座の顔見世と合わせて、春秋座の「猿之助への軌跡展」へもどうぞ足をお運び下さいますようお願い申し上げます。

舘野 佳嗣
(舞台芸術研究センター プロデューサー)

11月 28日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

春秋座にて

石のような水

がございます。
開演は19:00、開場は18:30となっております。
上演時間は2時間10分程を予定しております。

当日券の販売は若干枚数を開演1時間前より開始いたします。
当日券はなくなり次第、販売を終了いたします。
あらかじめご了承ください。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

あなたは高校演劇をみたことがありますか?

11月 19日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

皆様こんにちは。上田でございます。
気がつけば、京都の山々は紅葉づいて、造形大近くを走っている叡山電車も観光客でにぎわっています。街もハロウィンモードからクリスマスモードに様変わりし、若干の戸惑いを感じつつ、何だかワクワクしている自分がいます。(^_^;)

さて、冬の春秋座恒例行事、
高校演劇コンクール近畿大会優秀校 第13回「春秋座」招待公演 『演じる高校生』
今年は例年より少し遅めの2月9日(日)に開催します。
『演じる高校生』は、“教育機関の中にある劇場 春秋座を高校生にも提供できないか”と橘プロデューサーの提案から始まった企画で、2001年の春秋座杮落し以来、毎年開催し今年度で13回目を迎えます。

現在、近畿の地区大会・各府県大会が行われています。276校の内10校が近畿大会に進み、更にそこから選ばれた優秀校2校が春秋座で作品を上演します。
出場校は12月27日~28日に滋賀県で開催される近畿大会で決定します!
今年はどこの高校がどんな作品を春秋座で熱演してくれるのか…?ご期待下さい!
チケットは11月26日(火)10時から発売します!

『演じる高校生』のチラシも完成しました!

enjirukoukousei2013チラシデザインは舞台芸術研究センター精鋭のデザイナー・西村さん。
2011年から彼女がチラシデザインをしてくれていまして、趣向が凝らされたかわいいイラストも是非注目してみてください!(^o^)

皆様がお住まいの地域の公共施設やホールなどにも設置されているかもしれませんので、見かけた方は是非手に取ってみてください。

上田

11月 12日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

本日行なわれる舞台芸術研究センターの催しのお知らせです。

◆制作者のためのレクチャープログラム
舞台制作者のための「舞台芸術論」

第2回「祝祭」はいかに「発明」されたか―国際フェスティヴァルの「起源」
講師:橋本裕介(京都国際舞台芸術祭プログラム・ディレクター兼事務局長)
渡邊守章、森山直人
会場:NA402(人間館NA棟4階)
時間:18:00~21:00
入場無料・事前申込不要

◆明倫ワークショップ
タルコフスキー・松本雄吉・松田正隆「映画と演劇の「接点」とは?」
『石のような水』企画者である森山直人によるレクチャー。

会場:京都芸術センター ミーティングルーム2(中京区室町蛸薬師下がる)
            ※京都造形芸術大学内ではございません。
時間:14:00 ~ 16:00
入場無料・当日参加可

ぜひご参加下さい!

舞台芸術研究センター

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