ロングインタビュー!!
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
日焼けした腕が、真夏を向かえる前に皮が捲れてきています。
週間天気予報を見てみるとまだ梅雨すぐには明けない感じなんですね。早くスッキリ夏になって欲しいと思う今日この頃です。
当劇場も7月に入り、節電をしております。
ポットは使用時のみ電気を入れて保温使用しないようにする、パソコンから90分以上離れるときは電源を落とす、空調使用時は28度以上に設定する、等節電しております。
ちょっとしたことからコツコツと。
関東地方に比べたらまだ緩やかだと思いますが、少しでもご協力できればと思います。
さて、私が担当いたします、歌劇「ラボエーム」。演出の岩田さんのインタビューが掲載されました。ロングインタビューを7回に分けて掲載しておりまして、毎週金曜日に更新する予定です。
今回の公演の狙いや見所、岩田さんの生い立ちやオペラ演出家になっていった理由など、とても読み応えのある内容になっています。オペラに興味ある・ない関わらず、非常に面白い内容になっております。
もちろんラ・ボエームを鑑賞する上で大きな助けになる内容ですので、鑑賞する予定の方、見ようかどうか考えている方もぜひご覧になってください。
劇場ニュースレターでは、1面にインタビューの内容を纏めて纏めて掲載しております。こちらもご覧ください。
大嶋
今日はニャンの日パート③??
こんにちは!
またお会いしましたね、ツチヤです。
今日は22日なのですが、「ニャンの日」担当ツカモトさんからペンを奪い取り、
私ツチヤがお送りいたします。
お昼寝中の劇場ネコ。“なっぴー”やら“劇場劇子”やら呼ばれております。
最近、晴れの日に劇場の窓から外を覗くとこんな風に心地よくお昼寝しています…
そして、そんな猫も転がる梅雨の晴れ間に行われましたのが…
公開レクチャー・シリーズ
劇場の記憶 ―舞台芸術の半世紀―
第二回「日本の伝統演劇における現代性①-能と狂言を中心に」
松岡心平先生と渡邊守章先生が、世阿弥や猿楽からさらに現代性まで、お話をされました。
松岡先生のお話はさすがにどれも興味深い!!
そして本日のレジュメより先日、毎日新聞に掲載された渡邊先生と世阿弥。
このツーショット一体どんなお話をされているんでしょうか…
ツチヤ
「ラ・ボエーム」出演 川越塔子さんのご紹介
カテゴリー : 過去の公演
こんにちは。上田でございます。
この間、「手塚治虫のブッダ」の映画を観に行ってきました。
最近涙腺が緩んでいるのか、始終泣いておりました…(つ_T)
涙腺つながり(?)ということで、今日は9月開催の「ラ・ボエーム」に出演される川越塔子さんをご紹介致します。
オペラファンの方は既にご存知だと思いますが、川越さんは東京大学法学部出身という経歴のお持ちであり、東大卒業後は、武蔵野音楽大学大学院声楽専攻に進み、2002年日本オペラ協会公演「夕鶴」つう役でオペラデビュー。
イタリア留学をされておりイタリア語もご堪能で、日本舞踊も学ぶなどマルチな才能を兼ね揃えられています。
昨年の10月に春秋座で開催した「夕鶴」公演の映像を見ましたが、すごくきれいな歌声と声量に鳥肌が立ちました…!
「オペラ歌手は体格がよい」とばかり思っていましたが、自分の中のオペラ歌手のイメージが覆りました!(オペラ歌手の皆様申し訳ございません…)
この歌声を生で聴けるのかと思うと楽しみで仕方がありません!
川越さんはブログもされてらっしゃるので、ご覧になってみてはいかがでしょうか??
上田
春秋座で“恋”しませんか?
カテゴリー : 過去の公演
突然ですが、皆さんは“恋”してますか??
来い来いと願っても来ないのが“恋”。
“恋”に落ちるような出会いはそうそう転がっているものではありません。
例えば、
クリスマス・イブに寒さに耐えかねて火を借りにきたお針子と詩人が出会うように…
例えば、
気晴らしにと友達と忍びこんだパーティーでその家の一人娘と出会うように…
例えば、
挫折したピアニストがしだいに心惹かれあう声楽家と出会うように…
まるで、ドラマのような…どこかで聞いたような…
そう!
今年の春秋座の夏~秋にかけての社会普及系プログラムは、そんな“恋”をしたくなるような作品が三本も続きます!
普段では考えられないような物語、劇場で美声や美しい肢体から繰り出される技や演技が私たちを非日常のロマンチックな世界に誘ってくれるのでしょう!
どんな出会いにも意味がある。
劇場でお会いしたお客様でそんなことをお話くださった方がいらっしゃいました。
人と人との出会いの縁。
ドラマチックな出会いではなくてもいろんな出会いを大切に思えます。
人と舞台との出会いもまたなにかの縁で結ばれているかのも…
劇場でお待ちしております。
ツチヤ
歌劇「ラ・ボエーム」始動
カテゴリー : 過去の公演
大嶋です。
数日間の雨の後は、気持ちのいい日が続いております。
こんな気持ちにいい日もあと3週間もすれば梅雨になってしまうんですね…。梅雨前の晴れを有効利用しないと。とりあえず外に出ないともったいないですよね。
さて、HPに掲載が開始しました、歌劇「ラ・ボエーム」の情報をお届けいたします。
先週チラシが出来上がりまして、HPのTOPにもフラッシュが流れております。
チラシ表面の上の絵は、佐伯祐三「広告“ヴェルダン”」です。茶色を基調とした色彩で、趣があって、華美ではなく、少し憂いがあるけどただ単純に退廃的というわけでなく…。この絵を見るだけで、ラ・ボエームの舞台となった、ボヘミアンたちが集う19世紀パリの雰囲気が思い浮かびます。(実際にこの絵が書かれたのは1927年ごろのようです。)
今回のチラシはなんとA3サイズ2つ折。折った中身はというと…。
文字と写真がセピア色。
橘プロデューサーのコメントと、構成・演出の岩田氏、指揮の牧村氏、公演監督の松山氏他出演者の皆さんのプロフィールが載っています。
ミミ役(3日)の川越塔子さんは昨年に引き続きのご出演です。また、日本を代表する若手テノール歌手の村上敏明さん(ロドルフォ・3日)や、関西を代表するソリストの方々が続々と出演です。
この公演の演出に関して、岩田さん曰く「劇場の機構を生かして、オーケストラピットもあるけど…花道もある、他で中々出来ないことをやってみたい…」とのこと。これ、要注目ですよ。私も今からワクワクしてます。
岩田さんとは、後日HP等でインタビューの模様をお届けする予定です。
歌劇「ラ・ボエーム」は5月25日劇場友の会先行発売、5月26日一般発売開始です。
大嶋