「ブログ編集会議」を立ち上げました

6月 29日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ 

ブログ編集長の大嶋です。
って、このフレーズどっかで聞いたことあるような・・・。

さて、このたび「ブログ編集会議」を立ち上げました。
今まで公演担当のスタッフそれぞれが書いたものをあげていたのですが、ただ書くだけじゃなく、もうちょっと統括的に戦略を練ろうよ、というのが今回立ち上げた理由です。

と書くとちょっとカッコいいのですが、要はワイワイ意見出し合って楽しく書こうよ、というのが編集会議の狙いです。

例えて言えば、相武紗季さん他が出ている某消費者金融のCMのような感じ?差し詰め私は吹越満さん的ポジションでしょうか。

それはさておき、「芸術劇場」という看板を背負っていますと、放っておくとお難いんじゃないかと思われてしまうので、ブログではできるだけカジュアルに、色々な情報をお届けできたらと考えています。

更新を毎日毎日するわけではないですが、息なが~く続けて行きたい所存です。
コツコツコツコツ積み重ねて、ちょっとづつ変えていきたいと思います。

今後ともご愛顧いただければ幸いです。

大嶋

舞台裏からコンニチハ!vol.63 パゾリーニ、旅の終わり…

6月 28日, 2013年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

ツチヤです。

リーディング『ピュラデス』にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

川村毅さんとパゾリーニの旅がここ京都でゴールを飾りました。

ということで、写真をメインに舞台裏の模様をご紹介!

アフタートークの模様…

『オルジァ』翻訳の石川若枝さんをお招きしてのトークは30分間では足りなかったかと。

本番前の楽屋にて…

コロスの学生はカメラを向けると何かしらポーズをとってくれました!

お肌を汚し中も…

楽屋打ち上げでご飯を口に入れながらも…



大人も負けてません!

学生スタッフの皆も…

「真面目に打ち合わせしてるようにしとかんと…」 

「これ(川村さんからもらったパン屋さんの割引券)も宣伝しておかないと!」 

しかし、劇場のなかでは真剣そのもの!!


ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!!

 またどこかでこの旅の続きに逢えますように…

ツチヤ

フロントスタッフのカゲアナ研修レポート

6月 27日, 2013年
カテゴリー : 舞台裏レポート, 過去の公演 

こんにちは。イマイです。

春秋座では学生フロントスタッフがお客様をお迎えする為、日々頑張っています!
先日はカゲアナ研修、さらに避難訓練を行いました。
今回はフロントスタッフのカゲアナ研修の様子をレポートいたします!

カゲアナとは、公演の際に開演の前や終演時に聞こえるアナウンスのことです。
春秋座では公演によって、このカゲアナを学生が担ったりもします。

講師は劇場のプロデューサー橘教授。
 
早速、
「あえいうえおあお」「かけきくけこかこ」~
発声練習をして・・・

「お綾やお母上におあやまり」
「東京都特許許可局」
滑舌練習をして・・・

発声練習や、滑舌練習は日ごろからやると良いとのこと。
確かにこの研修が終わる頃にはみんな声も出て、聞き取りやすい声になっていました!

そこから一人ずつ原稿を手にアナウンスの練習。
ゆっくり、聞き取りやすく、丁寧に、やさしく・・・気をつけるポイントはたくさん。
 
みんな最初はうまくいかないといってたけれど、繰り返すにつれ
とても綺麗なアナウンスになっていました。

そして先日のstudio21で上演したリーディング「ピュラデス」
早速デビューを果たした学生FSもいました!
「緊張するー」と言いつつ、研修で学んだことを活かし頑張っていました!

今後は是非公演の際に場内に流れるアナウンスにもご注目下さい!!

イマイ

パーカッション × ダンス × アート!!

6月 25日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

制作助手のツカモトです。

先週末はリーディング『ピュラデス』が開催されました。
客席はほぼ満席!
お越しいただいたお客様ありがとうございました。
ツカモトは個人的に、このリーディング公演は、
言葉ひとつひとつと俳優さんの表情に集中でき、想像以上に入り込むことができました!

さて、水曜日は9月13日(金)に開催される
Percussion × Dance × Art
ニルヴァーナ‐泥洹‐
土取利行 meets サルドノ W. クスモ

のチケット発売日です。

世界的パーカッショニスト土取利行氏と
インドネシアの革新的舞踊家サルドノ W. クスモ氏の
初コラボレーション作品です。

土取氏は70年代より近藤等則氏、坂本龍一氏、阿部薫氏と音楽活動を展開、
その後民族音楽器、舞踊の習得に力を注がれています。

そのほか、田中泯氏、大野一雄氏、大野慶人氏、山田せつ子氏など日本の舞踏家や、
韓国を代表する現代舞踊家、キム・メジャ氏とのコラボレーションなど活動は多岐にわたります。

サルドノ氏は幼少期より古典舞踊を学び、ニューヨーク滞在を経て、
60年代後半より伝統と現代を融合させた意欲的な作品を発表されています。

また、環境保全へメッセージを発信。
ペイントや映像を使った公演もおこなっておられます。

とても独創的で混沌とした舞台美術は圧巻です!!
次回はそのあたりを詳しくお知らせできればと思っておりますので、
乞うご期待ください。

特設ページもオープンしています。
是非ご覧ください!

ツカモト

今日はニャンの日 パート26 外でのんびり I’m just chilling!!

6月 24日, 2013年
カテゴリー : 今日はニャンの日 

一ヶ月のご無沙汰です。
先月のミミちゃんの置物姿にクラリとした、
制作助手のツカモトです!

さて、我が家の最新ネコニュースです!!
え、どうでもいい?
そうおっしゃらず、月に一度是非おつきあいください!

まず、我が家のネコがついに物干し場解禁になりました!

今まで外の空気と太陽を全身で感じてまったりすることがなかった彼ら。
気持ちよさそうです、、、。

ちなみになぜ物干し禁止だったかというと、
おとなりの屋根づたいに脱走する可能性があったため、、。
ということで、柵に網(写真右側)をはりました。

空飛ぶ鳥や虫を眺めております。
毎日しばらく日光浴をして満足したら、
部屋の中に戻り本格的にお昼寝するのです。

さて、プイプイは相変わらずテレビ見るのが大好きです。

テレビのネコにくぎづけ!

そして、たまらずネコパンチ!!
私の液晶テレビに危うく傷がつく所でした。ふぅー。

そんないたずらしていたかと思いきや、
プイプイは大きな体で小さな靴箱にピョンと入りご満悦です。

ペトチは洗濯物カゴを倒し、洋服を引きづりだしてカゴにはいります。

こんな風、ぼんやりしていることが多いですが、
決めるときは決めます!

当劇場のプロデューサー橘さんがフロント研修時に
教えてくださる立ち振る舞いがあります。
「片足を後ろしずらしすっと立つ」というのが基本姿勢です。
ペトチが最近それをマスターしてよくそのポーズでこちらを見ています。
おもてなしの心がうれしい飼い主ツカモトです!

これからどんどん暑くなりますが、
皆さまの癒しの風になるニャンの日を目指しがんばります。

次回も是非お楽しみに!!

ツカモト

本日の京都芸術劇場は…

6月 23日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

studio21にて

ピエル・パオロ・パゾリーニ 作
川村 毅 構成・演出
リーディング『ピュラデス』

 
がございます。
入場無料。開演は15:00、受付開始・開場は14:30です。
上演時間は途中休憩なしの1時間です。

当日券もございます。

皆様のご来場をお待ちしております。

舞台芸術研究センター

本日の京都芸術劇場は…

6月 22日, 2013年
カテゴリー : KPACへようこそ, 過去の公演 

studio21にて

ピエル・パオロ・パゾリーニ 作
川村 毅 構成・演出
リーディング『ピュラデス』

 
がございます。
開演は19:00、受付開始・開場は18:30です。
上演時間は途中休憩なしの1時間です。

本日は満席・キャンセル待ちのみとなっております。
キャンセル待ちでご入場のお客様には、客席へのご案内が開演後になることもございます。また、キャンセル分が埋まり次第、締め切らせていただきます。予めご了承くださいませ。
皆様のご来場をお待ちしております。

なお、明日の同公演(15:00開演)の事前お申込みは本日17時まで、チケットセンター(電話:075-791-8240)、または劇場ホームページにて受付けております。

舞台芸術研究センター

ピュラデス出演者紹介 part 5!

6月 21日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

いよいよ明日本番です。

リーディング『ピュラデス』。
今日も私が稽古風景と共に、東京の俳優さんお二人をご紹介いたします!!

ピュラデス役
中村崇さん

もはや川村作品には欠かせない存在ではないでしょうか!

普段は東京を拠点に活動されていて、なんと新小岩でバーの営業もされている多才な俳優さん!川村演出のパゾリーニ作品には『豚小屋』から5作品に出演されており、『文体の獣』では主演をつとめた実力派です。さらに『カルデロン』京都公演のお客様からのアンケートには、「カッコイイ」「素敵だった」など若い女性からの声があり甘いマスクも魅力的!

東京で行われたリーディング『ピュラデス』でも、『カルデロン』にも出演する傍ら、難解なピュラデス役を見事に演じ、この京都でも出演してくださいます。

そして…

エレクトラ役
南かおりさん

南さんも東京を拠点に舞台、映画、テレビと活躍されている女優さんで、舞台芸術研究センターの企画には初出演!

『文体の獣』では、中村さん演じるヤンの妹役を演じられました。大きな瞳が印象的で可愛いらしい!!
でもご本人いわくよくオヤジと言われるとか…意外…

エレクトラになるとそのどちらの雰囲気とも違う魅力を漂わせております。

未知の女優・南かおりさんです。

明日はいよいよ本番。

劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

ツチヤ

ピュラデス出演者紹介 part 4!

6月 20日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

お待たせしました。
ツチヤデス。

いよいよリーディング『ピュラデス』今週末開催です!!

今回は、メインの役どころ、つまり関西代表とも言える俳優3名をツカモトさんに内緒で…
私が楽しい稽古風景とともに紹介してまいります!

まずはこの方、田中遊さん。

第14回関西現代演劇俳優賞の男優賞を受賞されている実力派。
“正直者の会”というユニット名でご自身も劇作、演出活動をされています。
また、京都の小劇場の草分け的存在であるアトリエ劇研の行う「劇研アクターズラボ」では講師としてご活躍中!
実は、何年か前に初めてお会いしたときはちょっぴり怖~い方かと思ったのですが、お話してみるとお優しい、一児のパパさんでした。
今回はオレステス役!アルゴス市民の前で強い口調で話すその姿、ぴったり…
どうぞお楽しみに!

そして、アテナを演じます武田暁さん。

関西で活動する劇団“魚灯”に所属され、松田正隆さんが代表をつとめる“マレビトの会”の公演にも出演されるなど、人気の高い女優さんです!
そして何よりお人柄がとてもキュート!お会いするといつも何かしら誉めてくださいますので大変ありがたいです。またそんなときの笑顔も大変魅力的…
アテナではそのキュートな笑顔は封印?!
どうでしょう??答えは本番で確かめてください。

最後はこの方、森田真和さん。

個人的な話ですが、私が大学4回生のときに近畿大学の演劇の卒業制作公演を拝見したときからその存在感は忘れられず…卒業後も何度かお仕事をご一緒させていただきましたが、

今回もその存在感が活かされる役どころ。天使とエウメニデスを演じますよ!

それにしても以前私がご一緒した際も天使役…これはもう関西の名天使俳優という名がつくのも遅くないのでは??

そんなリーディング『ピュラデス』。いよいよ明日今週末から開催です。

明日は、ピュラデス役の中村崇さんとエレクトラ役の南かおりさんをご紹介しますよ!

 ツチヤ

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ピュラデススタッフ紹介!

6月 17日, 2013年
カテゴリー : 過去の公演 

こんにちは。
リーディング『ピュラデス』PR隊長が板についてきた?ツカモトです。

数回にわたりお送りしたピュラデス京都公演
オーディション参加出演者紹介楽しんでいただけましたか?

今回は公演のスタッフをご紹介したいと思います。

スタッフの多くは京都造形芸術大学の学生からつのりました!
自主公演や授業発表とは違うプロの現場を体験します。

照明・高野奈月さん、音響・木村公美さん、山形郁奈さん 
映像操作・丹羽菜緒さん、衣装補佐・西村咲郁さん
美術部・李秀枝さん、濱田真輝君、舞台監督・田中雪絵さんです。

↑稽古中もずっときっかけのメモなどをとっています。

照明の高野さんと舞台監督の田中さんは一年前に、
伊藤キム先生のプロジェクト『go-on』で一緒に制作をし、
衣装の西村さんも演助として共に作品に携わった間柄!
彼女らのひとまわりもふたまわりも成長した姿に、胸が熱くなります。

音響の木村さん、山形さん、映像操作の丹羽さん、
美術部の李さん、濱田さんは今回初めてご一緒しますが、
いつも自主・授業発表公演などの相談に先生を訪ねてくる熱心な学生達です。

稽古中も音・映像だしや美術の位置確認、衣装あわせや
各キャストに合わせたアジャストメントなどしています。
私自身が美術が好きなこともあり、
ついつい手を出したくなってしましますが、
舞台統括の小坂部先生の指導のもとテキパキと動くき彼女らを見ると
そんな必要皆無だと気づきます。

↑小坂部先生と舞台図面プランを相談中。

本番ではそんなスタッフにも是非注目してみてください!

受付はこちら!

ツカモト

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