2016年7月
2016年7月23日 ニュース
京都造形芸術大学では、7/23日、24日で真夏のオープンキャンパスを行います。
本日は、暑い中お越しいただきありがとうございました。
こども芸術学科では、ワークショップとして「自然クレヨンつくり」体験を行っています。ワークショップを担当している、在学生4名がこの笑顔でお待ちしています。
どのようなワークショップかと言いますと。
蜜蝋(みつろう)を溶かし、そこに自然素材を合わせて実際にクレヨンを1本作る実験のような体験が出来ます。
自然素材は、この5種です。
人工的な色んなものを入れていないため、そのままの色彩です。
大人気です! 在学生4名が丁寧に作り方を伝授しますので、安心してください。とっても素敵なクレヨンが出来ます。形などは自由に造形してください。
その他、学生の作品も展示しています。ポートフォリオや冊子などデザイン科顔負けの出来栄えです。
こちらは、今年の1回生の造形表現の授業でつくった凧です。創造的な形、鮮やかな色彩、学生各自がデザインして制作しました。面白いですね。子ども心を感じさせて、凧を越えていく感じが、こども芸術学科の学生の特徴がよく現れていると思います。
卒業生紹介コーナもあります。こども芸術学科を卒業後、社会に出て現在活躍中の様子を見ることが出来ます。また、こ学ブースには卒業生2名も来ていただいていますので、こども芸術学科のこと、卒業後のことなど話を聞ける貴重な機会です。
こちら、常勤の教員と非常勤の教員の紹介コーナーです。こども芸術では、芸術系の教員、保育系の教員、ピアノ、福祉、医療、食など様々なことを学ぶのに多様な先生方が揃っています。
もちろん、先生方もブースにいますので、学科のこと、授業のこと、AO入試のことなどいろいろ話を聞きにきてください!
こども学科は、出来て10年目の学科であり、こども×芸術は、他にはない新たな試みです。オープンキャンパスで、こども×芸術の何たるかを見て感じて聞いてください。きっと、こども芸術の魅力と可能性を感じていただけると思います。
もし、こども芸術学科に来て学んでみたいと思った人は、オープンキャンパス期間で特別8月にあるAO入試のエントリーが出来るようになっています。写真もこちらで撮りますので、手ぶらで大丈夫です。是非チャレンジしてください。
オープンキャンパスは明日、24日(日)までになります。
教員一同、在学生、卒業生皆でお待ちしています。
(教員/村山)
2016年7月23日 ニュース
自然素材の色を使う、世界でここだけのクレヨンつくり体験にお越し下さい。
7月23日、24日オープンキャンパスのこども芸術学科ブースにてクレヨンつくり体験ワークショップと、在学生の独創的でカラフルな凧や陶器の作品、ポートフォリオなどと、卒業生の絵本や冊子など展示中です!
先週、在学生と自然クレヨンの試作しました。はじめて行う試みですので、なかなか難しい面も体験しつつ子ども心に刺激を受けながら楽しみました。自然の色なので、どんな色になるのかお楽しみに。
オープンキャンパスの準備設営中です。
遅くまで先生方と在学生とこ学の皆で協力して設営作業を行いました。
明日は、ワークショップはもちろん楽しんでいただけますが、こども芸術学科の先生方も揃っていますので、こども芸術とは?大学での授業や就職先含めわからないことは何でも聞きに来てください。
2日間ですが、こども芸術学科の魅力を堪能していただけると思いますので、待っています!
(教員/村山)
2016年7月19日 ニュース
梅雨が明けましたね。
今日は夏の日差しでしたが、湿度が低く爽やかな空気が流れていたように思います。
明日もまた気温が上がるようです。
水分補給をして体調管理をしっかりして夏を乗り切りましょう。
さて、Cゼミの学生たちは夏休みもワークショップです。気温と同じようにグングン勢いUPです。
ジェーアール京都伊勢丹7階のおもちゃ売り場で8月8日(月)、9日(火)、10日(水)の3日間、1日3回子どもたちとえほんづくりのワークショップをおこないます。今日はそのお知らせです。
子どもたちと行うワークショップは毎回学生たちもワクワクします。今回のワークショップでもきっと、子どもたちの想像力に驚かされることでしょう。明日から予約申し込みが始まります。今からとても楽しみにしています。たくさんの子どもたちに来て欲しいな。
でも、そ、の、ま、え、に、参加申し込みの子どもたちの名前の冊子を1冊ずつ学生たちは手づくりで製本しなくてはなりません。準備は大変ですが子どもたちの笑顔を思うとみんなは頑張れるのです。やっぱりみんな子ども大好きです。
京都造形芸術大学こども芸術学科×ジェイアール京都伊勢丹
世界に1冊だけのえほんをつくりましょう!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MY BOOKをつくろう
子どもは絵を描くことも、物語も大好きです。今回は自分の名前のオリジナル えほんをつくります。各ページには自分の名前のアルファベットが印刷されて います。ページを捲っていくと自分の名前で1冊の本になっています。文字の かたちから子どもたちはどんな世界を想像するでしょう。どうぶつ、きょうり ゅう、くるま、おうち、おひめさま…。かたちに触発されて、子どもの想像力 はひろがります。用意されたクレヨンや色鉛筆で描いたり、いろいろな紙を切 ったり貼ったりと表現は自由です。そして世界に一つだけの本が完成します。 芸術と保育を学ぶ「こども芸術学科」の学生たちが楽しくサポートします。
実施日:2016年8月8日(月)、9日(火)、10日(水)
各日とも ①10:30~ ②13:00〜 ③15:00〜
ご希望の時間帯でお申し込みください
定 員:先着15組 対 象:3歳〜小学3年生まで
参加費:¥1,620,-
●予約申し込みについて
ジェイアール京都伊勢丹7階おもちゃ売り場店頭または電話にて受け付けます。
予約ご・お問い合せ:TEL/075-342-5703
●申込日時:予約期間:2016年7月20日(水)〜31日(日)
午前10時〜午後8時まで
●それぞれの名前のオリジナルの冊子を事前に作成し、当日お渡ししますので、
申し込み時に下記項目をお知らせください
・お子さまのお名前 *下の名前(ローマ字表記)をお知らせください 。*大文字/小文字は自由
・保護者お名前 ・電話番号(携帯)
・表紙の色選択*下の番号をお知らせください。
こんな感じのチラシをつくりました。
アルファベットの形に触発されて、子どもたちはどんな絵を描いてくれるでしょうか。
サンプル制作のためにいつも学生たちが学びの場にしているこども芸術大学のやまもとりゅう君に絵を描きてもらいました。こんな絵が描けるなんて羨ましい〜!
下のチラシは8月分しか表示していませんが、ジェイアール京都伊勢丹7階は7月20日から8月23日まで私たちのワークショップ以外にも盛りだくさんの楽しいことが開催されるんですって。たのしそう〜。
ワークショップが終われば、学生たちは保育実習に出掛けます。
こども芸術学科の学生たちは本当によく遊び、よく学びます。そして元気です。
子どもたちにまだまだ負けませんよ〜。
教員:梅田美代子
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今週末の7月23日(土)・24日(日)にはブース型オープンキャンパスを開催します!
ブースではクレヨンづくりをします。自分のお気に入りの1本をつくりませんか?
こども芸術学科の卒業生の先輩からのアドバイスや今の仕事の話なども聞くことができますよ。
もっとこども芸術学科を知りたい方、是非ブースにお越しください。待ってま〜す。
2016年7月13日 イベント
祇園祭の只中、いよいよ夏本番ですね。
こども芸術学科では1日体験入学オープンキャンパスで「絵本のちから読み手のちから」の授業を開講!
絵本作家のリー先生と(何と身長191センチ!)
平野先生(授業進行役&リー先生の通訳)
テンション高い2人組で授業開始!
自分の作品を読み聞かせするリー先生。淡々と読まずに、感情をこめながら声色を変えたり大きく手を動かしたり
全編英語の絵本ですが、単語の意味が分からなくてもどんなお話で登場人物がどんな気持ちか十分伝わってきます
今度は聞き手が参加できる絵本の読み聞かせです。最初のページにはただのきいろい丸が描かれています。
ページをめくると「きいろの丸をさわってみよう」その次は「絵本を上下に振ってみよう」というように様々な
ミッションがでてきます。「手をたたこう」をしてみると・・・丸がどんどん大きくなっていきます!参加者
からも思わず「わっ!」という声があがり次は何が起こるのか わくわくしながら聞いているのが伝わってきました
次はリー先生が桃太郎をもとに2時間で描きあげた紙芝居「TAKOYAKIBOY」
リー先生は10人近いキャラクターの声色を変え熱演!
紙芝居が終わったところで、課題発表「グループで紙芝居をつくる」 テーマは「Feeling」
約40分間で表紙含め7枚を完成させる、というかなりハードな内容です
初対面で自己紹介しつつ早速案を出し合います ストーリーが決まったらどんどん描かなきゃ間に合わない!
短い打ち合わせを終えて、いざ発表!リー先生チームも参加します
みなさん初対面でしたが、コミュ二ケーションを図り、お互いの得意な分野苦手な分野をおぎないながら
制作していて感心しました
出来上がった紙芝居の発表もしっかり役割分担して上手に演出しているグループもありました
短い時間の中でしたが、グループで知恵を出し合いストーリーを考え、紙芝居を完成させ、発表するという行程
を皆さん見事にやりきっていました!
今度は7月23日(土)・24日(日)にブース型オープンキャンパスを開催します!
もっとこども芸術学科を知りたい方、是非いらしてくださいね!
大塚(副手)
2016年7月11日 ニュース
卒業生から在校生のみなさんへの応援メッセージが届きました。
こども芸術学科1期生の森梨絵さんです。
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こんにちは。
こども芸術学科1期生卒 森 梨絵です。
毎日じとじと暑いですね~
2016年も半分終わってしまいました。
あっと言う間ですね。
4回生の皆さんは就職活動に忙しくなる頃でしょうか?
私は3回生の終わり頃に起業を考えて、
活動を始めました。
こども芸術学科というと、
「何をする学科なの?」
「何の為に保育や福祉と芸術を一緒に学ぶの?」
と質問され、不安になったことありませんか?
私も(1期生ですし)よく質問されました。
でも質問されるからこそ、
常に模索し続け、自分には何ができるんだろうって考え続けられました。
模索した時間が今の私を作っています。
卒業後、色々と経験してから起業しました。
kinit(きにっと)子育て環境開花事業 代表 すきま保育士として活動しています。
保育園や行政でも行き届いていない、
日常のすきまを保育士として支えてあげる「保育の現場」と、
子育てに頑張るパパママの声を時には絵で、
時には商品で「クリエイティブに発信する活動」の2つを柱に活動しています。
現場の実情や生の声をインプットするだけじゃなく、
芸術に変えてアウトプットしたい!と思うのは、やはり、保育や福祉と芸術を
共に学んだこども芸術学科の卒業生だからこそ!と思います。
難しい挑戦でもありますが、安心してくさい。
だって、もし、問題にぶちあたっても、
芸術やデザイン、福祉、保育のプロがこども芸術学科には揃っています。
こんなに様々な分野の先生がいる学科なんて他にありません。
心強い!!とても有難い環境に私たちはいるんです。
ひとつひとつの授業、体験、悩みや迷いも全て、卒業後貴重な財産になります。
応援しています!
頑張って下さい。
私も、まだ模索している最中ですから。
kinit(きにっと)子育て環境開花事業
代表 すきま保育士 森 梨絵
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この時期学生のみなさんは制作やプロジェクト活動、就活と、とても忙しい時期ですね。めまぐるしく1日が過ぎていく中で、ちょっと不安になることもあるでしょう。でも、森さんのメッセージにもあるように悩んで、考えて、模索して行動して、成長するのがこども芸術学科の学生のようです。そして、悩んだ分だけあとからいろいろ効いてくるんですね、森さん。この時期の応援メッセージありがとうございました。
教員:梅田美代子
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京都造形芸術大学は、今アジアで最もエネルギーを持って動き続ける大学であるという自負があります。
通学部13学科21コース、通信教育部4学科14コース、大学院、こども芸術大学。
世界に類を見ない3歳から93歳までが学ぶこの大学は、それぞれが溢れる才能を抱えた“プロダクション”のようなものです。
各“プロダクション”では日々何が起こっているのか。授業や取組みの様子、学生たちの作品集や人物紹介。
とどまることなく動き続ける京都造形芸術大学の“プロダクション”の数々。
そこに充満するエネルギーを日々このサイトで感じてください。