2019年10月
2019年10月25日 授業風景
1回生の授業、マテリアルベーシックⅣの授業内で行われた「オリジナルワークショップを考える、作る、やる!」の様子をお届けします!
内容:「カメラオブスクラ作り」「光の三原色の混色」「色の光に包まれる」という三回の授業を通して学んだことを活かし、光を素材としたワークショップを自分たちで考えて実施する。
前回の授業でプレゼンしあった5つの案の中から、採用された2つを、実際に行いました。
ワークショップタイトル「ネコ人間」
スマホとカラーセロハンで作ったライトでお化けやドクロを映し、指定された色を制限時間内に何個タッチ出来るかという遊び。タイトルの由来は、お化けやドクロをタッチする様が猫の動きに似ているため。ライトのキャラクターを子どもたちに作らせてから遊んでもいい。
ワークショップタイトル「ぶりゅりゅん」
スライムを作り、透明パックにスマホのライトを入れて、スライムを光らせる。タイトルの由来はスライムの感触、見た目を表現したオノマトペから。
最後は透明シートの上に全員のスライムをのせて光らせる。床に映る影が面白い。
下からのぞいたり、中に入ったり。お腹にスライムが映っている。
〇〇お知らせ〇〇〇
「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」
【会期】11月23日(土・祝)~12月25日(水)
【開催場所】美術館「えき」KYOTO http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1913.html
「関連イベント・tupera tupera×京都造形芸術大学 こども芸術学科 presents クリスマス絵本ライブ」
【開催日】12月15日(日)14:00~15:30
【お申込み】Web受付 11月2日(土)10:00受付開始→ http://kuad.jp/tuperatupera-kogaku/
【開催場所】京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 望天館 BT41
2019年10月16日 授業風景
1年生の授業「マテリアルベーシックⅣ」の授業をご紹介します。
1年生の前期に絵の具の三原色を学んだので、後期は光の三原色の勉強をしました。 光の三原色はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)。 絵の具の混色のしくみはもう知っていますが、光を混色すると、どんな色が出来るのでしょうか? まずは白い紙だけで「オブジェ」を作っていきます。
暗くした部屋の中で、みんなの作品を並べてRGB(R(レッド)G(グリーン)B(ブルー))のライトで照らしてみます。 色とりどりの影に「オー!」と歓声が上がります。
水を入れたペットボトルの底をライトで照らすと・・・水の反射で光が拡散していますね!
光の美しくて不思議な世界を身体で感じ、学びながら、みんな大盛り上がりでした。
オブジェの形によって影の色や形が変わって面白いですね。
白いオブジェがとても「映える」作品に変わりました!
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「あんふぁんずー」とは
芸術と保育、教育の両方の学びを活かして、こどもの感性を育んでいこうと、こども芸術学科2・3回生10名で、児童文化財やレクリエーションを通して活動を行っている学科内サークルです。
Instagram https://instagram.com/anfan_zoo
Twitter https://twitter.com/anfan_zoo
公演依頼、お問い合わせはこちらへ anfan.zoo1045@gmail.com
2019年10月8日 ニュース
前回に引き続き、こども芸術学科の学科内サークル「あんふぁんずー」の学外公演第2弾をご紹介します。
〇〇〇 「あんふぁんずー」とは 〇〇〇
芸術と保育、教育の両方の学びを活かして、こどもの感性を育んでいこうと、こども芸術学科2・3回生10名で、児童文化財やレクリエーションを通して活動を行っている学科内サークルです。
「あんふぁんずー」サークル公演 9月18日(水) 【幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園】
公演前に幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園の概要をお聞きしました。
なんと今回は連続2回公演…!
海の世界へ、3歳児クラスのこどもたち総勢約120名を招待いたしました!
タツノオトシゴのかあさんが、たまごをどこに産もうか子供たちに尋ねると、
「ピアノの下がいいよ!」「テレビの所は?」
とたくさん安全な場所を教えてくれました!ありがとう!
登場する魚たちの中で一番迫力のある魚、オニダルマオコゼにこどもたちは興味津々な様子でした。「大きい!」「こわーい…」と思うことはそれぞれ!
最初から最後まで楽しんで見てくれたようで、保育室に戻った一人の3歳児さんが、「絵が描きたい!」と言ったそうです。とても嬉しかったです。
追手門学院幼稚園の皆さん、本当にありがとうございました!
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2019年10月3日 ニュース
今回は、こども芸術学科の学科内サークル「あんふぁんずー」の紹介第1弾!
〇〇〇 「あんふぁんずー」とは 〇〇〇
芸術と保育、教育の両方の学びを活かして、こどもの感性を育んでいこうと、こども芸術学科2・3回生10名で、児童文化財やレクリエーションを通して活動を行っている学科内サークルです。
「あんふぁんずー」サークル公演 9月4日(水) 【佛教大学付属幼稚園】
公演したお話は、エリックカール作/さのようこ訳/出版社偕成社「とうさんはタツノオトシゴ」です。このお話を使って、ナイロン素材の透明シートを舞台に新しい形のペープサートとして行いました。
今回は海をテーマにした物語なので、画材や素材選び、演出や言葉などこだわって製作しました。
そして、佛教大学付属幼稚園の3歳児と4歳児クラスの子どもたち総勢140名を海の中へ招待いたしました!
はじめに、登場する魚たちの紹介。
珍しいお魚たちの紹介に興味津々で、「おっきーい!!」と目をキラキラさせ身を乗り出しながら見てくれました!最後のお魚クイズではヘラヤガラにオニダルマオコゼ、難しいお魚たちの名前に苦戦していました…(笑)
さぁ、いよいよお話の始まりです!
紹介された沢山のお魚が出てきたり、飛び出してきたしゃぼん玉を追いかけてみたり、くるくると変わっていく海の中の世界にしっかりと入っていく子どもたちの姿がとっても印象的でした。
公演を終えて、沢山の拍手をもらうことができました!最後にはハイタッチでお別れをしました。
初の学外公演は子どもの沢山の笑顔と反応を見ることができました。
佛教大学付属幼稚園の皆さん、ありがとうございました!
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【オンエア情報】
10/3(木)20時より NHK Eテレ「バリバラ」に、こども芸術学科の2回生が出演します!
詳細はコチラhttps://www6.nhk.or.jp/baribara/next/
再放送は10/6(日)0:00~
2019年10月2日 ニュース
この夏、こども芸術学科2回生の木村凛香さん、小濵いずみさん、土井菜々子さん、中田茉友子さん、諸井まりさんの5名が、「やまなみ工房」が主催する『縁プロジェクト』に参加しました。
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