文芸表現学科

Storyville読書会 38

 
7月の読書会のご案内をお届けします。
今回は岡本かの子の短篇より、「老妓抄」と「家霊」の2篇をとりあげます。どちらも、新潮文庫の『老妓抄』に収められています。岡本かの子といえば、今では岡本太郎の母としても有名ですが、小説を書いたのは晩年の数年だけだったそうです。
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Storyville読書会は、高校生から一般の方まで、
どなたでもご参加いただけるイベントです。
先月は、過去最多の30名ほどの方にご参加いただきました。
いまでは学生より一般の方々に多くお越しいただいていますので、お気軽にお出かけください。
 
 
日 時:2013年7月20日(土)17:00~19:00
場 所:ことばのはおと(京都市中京区油小路通下長者下ル大黒屋町34)
URL:http://www.kotobanohaoto.net
図 書:「老妓抄」「家霊」岡本かの子箸
    ※写真は新潮文庫ですが、ほかの版でも構いません。
料 金:500円(1ドリンクオーダー制)   
問合せ:075-791-8039
  

STORYVILLEとは、
それぞれの読み方を受けいれ、意見を交換し、
自分の読みを深めようという交流会です。
2009年からほぼ月イチのペースで
京都市内を中心に開催してきました。
予約不要ですので、気軽にご参加ください。
見学だけでもOKです。

 
 
(文・たけうち)

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