- 2020年3月17日
- イベント
2019年度卒業式―41名の門出。
3月14日(土)、頼もしい卒業生たちを送り出すことができました。
2019年度の卒業式・学位授与式は新型コロナウイルスの感染・拡大防止のため、
規模を縮小し、いつもと違った環境での実施となりましたが、卒業生たちは晴れやかな装いと顔つきで大学最後のイベントに出席してくれました。

この日のために準備した晴れ着。みんなとてもよく似合っていました。

今年の式典は、学科代表者が参列する春秋座での式典を、学科ごとの教室に中継して執り行いました。

学園歌『59段の架け橋』と共に流れる思い出の写真。

式典後は、学科長・河田先生から卒業証書が授与されました。

卒業生への祝辞では、教職員からそれぞれ、卒業生との思い出や今後への期待など、温かな祝辞が述べられました。

先生からの祝辞に、目に涙を浮かべる卒業生も。
今年、文芸表現学科の卒業生は41名と過去最高の人数でした。
人数が多い分、彼らは自分にできること、できないこと、その葛藤と折り合いをつけながら、
時に言葉でぶつかり合い、時に認め合いながら、成長してきた学年だったように思います。
これから始まる新しい生活のなかで、それぞれが選んで学んだ文芸表現が、
彼らの助けになることを願う一方で、彼らが携えていく文芸表現が、自分も相手も活かす力になることを祈っています。
この社会を育んでいく頼もしい仲間として、彼らに門出の言葉を送りたいと思います。
もし疲れてしまったても、その時はどうぞ、遠慮なく大学を頼ってくださいね。
卒業、おめでとう。
みんなのさらなる成長を、心から楽しみにしています。

河田ゼミ。

辻井ゼミ。

村松ゼミ。

山田ゼミ。

中村ゼミ、初めての卒業生。
(スタッフ・大賀)