大学院

6/15(比較)芸術文化論特論の様子

こんにちは、大学院準備室です。

紫陽花が美しい季節になりました。

現在、修士2年生はWEB SPURT2020に向けて制作・研究中です。

WEB SPURT展は、その名のとおり本学のWEB上でにて8月3日(月)より公開予定です。どうぞお楽しみに★

 

 

さて、恒例の?(比較)芸術文化論特論の先生紹介です。

第4回目となる6月15日(月)の講師は、空間演出デザイン学科の松井利夫先生でした。

松井先生は大学院では文化創生領域をご担当されています。

・・・多地域・多世代の交流による芸術プログラム設計に携わり、現在は盆栽、蛸壺、火鉢、無人販売所などを通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。

 

これまでの作品や研幅広い活動内容を写真と動画をまじえてご講義いただきました。

 

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○講師紹介

京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。 八木一夫、鈴木治に師事。1981〜84年、イタリア政府給費留学生として国立ファエンツァ陶芸学校に留学。帰国後、沖縄のパナリ焼、西アフリカの土器、縄文期の陶胎漆器の研究や再現を通して芸術の始源の研究を行う。

第17回ミラノ・トリエンナーレ招待、第1回ALCOA コンクール(イタリア)2位、第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール(イタリア)グランプリなど受賞暦多数。IAC国際陶芸アカデミー会員。

著作は『芸術環境を育てるために』、『失われた身体を求めて』、『陶 vol.47松井利夫』など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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