大学院

在学院生の展覧会(6/26-8/1)のお知らせ

こんにちは、大学院準備室です。

在学院生の展覧会情報をお知らせします。

お知らせする展覧会場では、ギャラリー空間の換気を行ってくださっているようです。

新型コロナウィルス感染症に熱中症に、ひとりひとりが気をつけて行動しましょう。

 

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御村 紗也 Saya Mimuraさん(修士1回生)が、ディレクターズセレクション展「FOCUS -Four Painters-」に選出されています。会場写真は、御村紗也さんの展示風景です。

また、こちらの展覧会には、2013年修了生の和田 直祐 Naosuke Wada さんも選出されています。

 

 

 

ディレクターズセレクション展「FOCUS -Four Painters-」

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会期:2020.06.26(金) – 2020.08.01(土)

   OPEN : 火 – 土 | 12:00 – 19:00
   CLOSED : 日曜日、月曜日、祝日

会場:TEZUKAYAMA GALLERY

   〒550–0015 大阪府大阪市西区南堀江1–19–27 山崎ビル2F

ギャラリーHP:https://tezukayama-g.com/current-exhibition/

プレスリリース(PDF):FOCUS -Four Painters-

 

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TEZUKAYAMA GALLERYでは、ディレクターズセレクション展「FOCUS -Four Painters-」を開催いたします。
今展では、ギャラリーでの展覧会企画を行っている各ディレクターが独自の観点でアーティストを2名ずつ選出し、紹介いたします。
手法やコンセプトも各々異なる4名ですが、共通して独自の表現方法を探求し、「絵画」を制作しています。
今後の活躍が期待される若手アーティスト4名の共演、是非ご期待下さいませ。

 

 

御村 紗也 | Saya Mimura
1997年、三重県生まれ。 現在は京都芸術大学修士課程に在籍中。
日に照らされてできた影、風に揺れる木々の音、肌で感じる温度、空気の香り。
日常に溢れる些細な情景や現象をドローイングや写真に保存し、更にシルクスクリーンやペインティングに置き換えて描き出すことで「刹那的な時間」を画面に留める。白昼夢のような浮遊感ある作風と、洗練された描線、柔らかな色彩が魅力的な作品だ。

 

 

和田 直祐 | Naosuke Wada
1983年、兵庫県生まれ。
2013年、京都造形芸術大学大学院修士課程芸術研究科芸術表現専攻ペインティング領域を卒業。
「グレーズ」という薄く溶いた絵具を幾層にも塗り重ねて表現する古典技法を参照し、それを現代的なメディウムに置き換えて制作を行う。光と空間をテーマにし、レイヤーを高透明の樹脂塗料を用いて構築することで、透過効果による流動性を伴う絵画の創出を試みる。幾重にも重ねられたレイヤーの形や色が、時間や場所によって変化する光を取り込み続け内部に内包する事で、鑑賞される度に作品は微量に変化する。

(ギャラリーHPより引用)

 

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