情報デザイン学科

【卒業展】2020年度コース特別賞・ゲスト特別賞・同窓会特別賞 受賞者コメント

こんにちは、情報デザイン学科です。

 

卒業展も早いもので本日を含め残り3日となりました!

今回は、コース特別賞、ゲスト特別賞(齊藤信和特別賞、大塚いちお特別賞)、同窓会特別賞の

受賞者コメントをお届けいたします!

 

 

記載情報は以下の通りです。

氏名 | コース|出身高校|作品タイトル|メディア | 展示場所

 

 

【コース特別賞】

隈井 美歩 | 同志社高校|ビジュアルコミュニケーションデザインコース|物の境界を思考する|インスタレーション、映像 | SO 1F

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情報デザイン学科激戦区で賞をいただけたこと光栄です。4年間の大学缶詰め生活が少し報われました。

世界中が変化せざるを得なかった2020年、日常や当たり前を見直す時間が多くあった中で、私は境界について考えていました。私たちはいつも何を基準に物や人に対して違いを認識しているんだろう、ということの研究の一歩がこの卒制の形になったのだと感じています。この卒制を通して、私たちがいつも感じている物事の境界は曖昧で複雑で不確かである、ということを感じてもらいたいです。
デザインというものに大学で出会えて心から良かったです。卒制は集大成ではなく始まりで、これからが私のデザイン人生だと思ってます。最高の4年間に感謝します。あばよ〜卒制!

 

 

 

【コース特別賞】

小池 真緒 | 兵庫県立西宮今津高等学校|ビジュアルコミュニケーションデザインコース|Meta Drag|映像、ポスター、冊子 | NA 1F

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Dragqueenとしての文化を軸に、なにかを受け入れることによってより輝きを増す様を、表現したいと思っていました。私たちが受け入れる事案として世界中同じ体験をしたCOVID-19をモチーフに取り入れて、お世話になった方達の証明写真とウイルスのDNA的構造のシェイプを融合した形になっております。わかりにくい言い回し、ポツポツとしたヒントを展示空間に散りばめています。なにかご覧になる方の中で新しい正解が生まれると、面白いです。

 

 

 

【コース特別賞】

上林 紗奈 | 京都府立洛北高等学校|イラストレーションコース|幻想求人帖|インスタレーション | BR 1F

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数ある作品の中で賞をいただき光栄です。また、このような社会状況の中で私たちの作品を直接鑑賞できる場を作ってくださり感謝しています。
この作品は架空の仕事を掲載した求人媒体で、インスタレーションとして就職活動の擬似体験ができます。
「就職活動」というシリアスな題材をイラストレーションでファンタジックに表現した理由は、仕事を選ぶ動機が「楽しそう!面白そう!」というシンプルな直感であれば楽しく就活ができたのに…という反省からです。給料や待遇ではなくその仕事自体に魅力を感じて就活を楽しめる求人媒体を作りたいと思い、制作に至りました。
卒業後もイラストの可能性や応用の場を探求し続けていきたいと思います。

 

 

 

【コース特別賞】

二ノ田 桜子 | 沖縄県立小禄高等学校|イラストレーションコース|えもエモ~ション|アニメーション | BR 1F

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賞をいただけたということに実感が湧かず、驚きでずっとドキドキしっぱなしでした。本当に嬉しいです!卒業制作では、わたしが作品作りで大切にしている「こう伝わったらいいな」「こんな気持ちになってほしいな」という感情の部分の解釈を深めたく思い、研究材料として大好きなアニメーションで表現しました。感情とは物事やストーリーから生まれるものですが、この作品では、逆にキャラクターたちの仕草やちょっとした表情の変化から、性格やストーリーを想像し楽しんでもらえればそれが1番の成果だと思っています。これからも基礎研究の部分を追求していく姿勢を忘れずに、ものづくりに励んでいきたいです。ありがとうございました!

 

 

 

齊藤信和特別賞

石田 花鈴 | 京都精華学園高等学校|イラストレーションコース|新新書|ブックカバーデザイン | BR 1F

ishida isida2私の作品は「個性豊かなブックデザイン」をテーマとした“新新書(シンシンショ)”という新しいブックデザインの提案です。書店に並んでいる岩波新書に対して、どれも同じ形、同じサイズ、同じような色のデザインになっている現状に疑問を感じ、せっかくならそれぞれの著者の考えや雰囲気などを表紙からでも感じてもらえるようなブックデザインにしたいと思い、このテーマを設定しました。構想自体は大学3年生の頃から考え続けていましたが、今の形に至るまで沢山の試行錯誤があり“新しさ”を追求することが決して容易ではないと改めて思い知りました。この度、受賞の御一報を頂いたときは驚きとともに、自分の作品を通して、岩波新書の魅力をしっかりと届けられていたのだと実感することができ、本当に嬉しかったです。卒業作品展の期間中、これからもご来場される1人でも多くの方に新書の魅力を発信することができていれば本望です!

 

 

 

大塚いちお特別賞

洲戸 洸仁 | 大阪府立堺西高等学校|イラストレーションコース|Human press|映像、Tシャツ | BR 1F

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数ある作品の中から今回、賞をいただけて驚きと同時に嬉しさが込み上げてきています。本当に選んでくださりありがとうございます。

「作品に生命を与える」をテーマに卒制を始め、四年間シルクスクリーンでの制作を行なってきて感じた、半分印刷・半分手描きの要素から「作品に生命を与える」のは全身を使って制作をする事だと拡大解釈し、ど根性カエルにインスピレーションを感じながら、全身で印刷をする今回の作品を制作しました。

最初は自分のテーマに悩まされて、秋頃まで何も出来ていませんでした。なので制作期間は半年もなかった記憶です。

制作に至った経緯は、シルクスクリーンで作った作品は半分死んでいると感じ「作品にも生命があるのでは?」と考えたからです。このテーマを考えるようになったのはイラストレーションコースという環境で、手描きの作品が多かったからだと思ってます。

見て頂く方には、印刷という行為を考え直して貰えるきっかけとなれば嬉しいです。

今後も制作は続けていきます。まだまだツッコミどころが多い作品ですので、沢山作って新しい発見を沢山見つけたいです。

 

 

 

【同窓会特別賞】

相場 葵 | 静岡県立磐田農業高校|イラストレーションコース|Next1Dogs|立体、インスタレーション、プロダクト、ポスター、イラストレーション、他 | BR 1F

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無我夢中だったため、賞のことはすっかり置いてけぼりになっていましたが、活動の内容、それを魅せる展示、1つのパッケージとして評価していただけたことを大変嬉しく思います。

この作品は犬と人の関係性に着目し、同時に日本の現状や環境についてリサーチを行い、クリエーションの視点からペット産業を捉え直す作品です。

構想は入学した頃から頭の中で考えていましたが、私は自己満足的な行為で終わりたくないとずっと思っていました。自分の得意なことを活かして犬と人のために何かしたいと思ったのがきっかけです。

この展示を見て、日常の光景や今までの当たり前に少し疑問や危機感みたいなのものを持ってほしいと思ってます。ペットと人間の関わり合い方について興味ある人ない人関係なく、社会全体で見つめ直すきっかけとなって欲しいと思います。

今後はライフワークとしてこの活動をしながら色んな職種の人を巻き込んで「保護犬」と呼ばれる犬たちのトータルブランディンングを行う事業を立ち上げるのが私の大きな夢です。近い将来シェルターや譲渡会に足を運ぶのが日常の光景の1つになるように頑張りたいです。

 

 

 

 

 

受賞者のみなさん、おめでとうございます!

卒業展も残りわずかとなりましたが

ご来場をお待ちしております。

 

 

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京都芸術大学 卒業展/大学院 修了展 
日程:2/6(土) – 2/14(日)
時間:10:00 ~ 18:00
https://www.kyoto-art.ac.jp/sotsuten2020/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止措置を踏まえ、ご来場には事前予約が必要です。
 上記のWEBサイトより、お申込みのうえ、ご来場ください。

2/13(土)14(日) 同時開催!オープンキャンパス

https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/sotsuten/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止措置を踏まえ、定員制となります。
定員に達し次第受付終了となりますので、お早めにお申し込みください。

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スタッフ:タカハシ

 

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