写真・映像コース

1年生の様子 & 24日,25日はオープンキャンパス

みなさん、こんにちは!写真・映像コースです。

 

このブログでは、普段の授業やイベントの様子、在学生や卒業生の活躍をアップしていますが、今回は新入生についてです。

今年度写真・映像コースには、37名の1年生と2名の編入学生が入学し、先週より早速授業が始まりました。

メモを取りながら講義を聴く1年生。トークとスライドがクロスしながら授業は展開します。

1年生は最初の演習授業『写真・映像基礎1』が行われ、カメラを用いて写真を撮る前に、写真の誕生についての講義や、影を描画材でトレースするドローイング制作、そして写真の古典技法であるサイアノタイプの実習を行いました。写真・映像の原理を実践と理論を織り交ぜながら学び、少しずつ撮影実習に入って行くのが、1年生前期のプログラムの特徴です。
影をトレースしたドローイング課題が壁に貼り出されている様子

サイアノタイプ用の感光液を塗った紙の上に、自然物や日用品などを置きます。これを太陽光あてて水洗すると、モチーフの跡が像となって現れます

来週以降は、これらの実習を踏まえ、カメラを使った撮影に入って行きます。

 

さて、今度の週末:4/24(土)、25日(日)は今年度初めてのオープンキャンパスです!

写真・映像コースでは、教員との相談ブースはもちろん、参考作品の展示や、本格的なカメラ体験、撮影コーナーを設けていますので気軽に体験しにきて下さい。機材を触りたいだけの人も歓迎ですので、ぜひ写真・映像コースを覗きにきて下さい。

 

新型コロナ感染症対策として、皆さんに安心して楽しんでいただけるよう、午前・午後の2部予約制となっています。詳しくはこちらから → https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc04-24_04-25/

 

 

<2021222324>