アートプロデュースコース

『高校生アートラボ コトツク』開催しました!

こんにちは!アートプロデュース 学科です!

 

アートプロデュース学科の高校生向けイベント『高校生アートラボ コトツク』の第1回目が5月9日にオンラインで開催されました!

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

 

▲教員、職員、学生スタッフで『コトツク』の『コ』を手でポーズ。いよいよスタートです!

あれれ…!ちょっと皆さん、『コ』が反対向きになってますよー!

 

第一回目は写真中央の林田 新先生から「見方が変わると世界が変わる」についてお話しをしていただきました。

 

イベントタイトルにもある、「見方が変わると世界が変わる」について。

なぜ『みる』ことをテーマに話すのか、皆さん気になりませんか?

作品を鑑賞するにも、制作するにも『みる』ことはとても大事です。でも、『みる』について習う機会は少ない。

『みる』ということを意識してみるレッスンを通して、ものの見方が変わる体験をしてほしいという思いがあったんです。

 

▲象を上から見た姿をみんなで描いてみました

 

林田先生は『コト』づくりがなければ、作品は単なるモノに過ぎない、鑑賞することによって意味を生み出すことがとても大事だということを教えてくださいました。

『モノ』づくり を学ぶ機会は多い。でも『コト』づくり を学ぶ機会は少ない。日本で『コト』づくりに焦点を当てて学べるのは実は京都芸術大学 アートプロデュース 学科だけなのです!

 

2021年1月に行ったアートプロデュース学科1回生による『詩を展⽰する展』では、言葉を物質化し、同じ言葉でも見方、見せ方をかえることで鑑賞者に対して違った詩の見え方を働きかける展示しました。

まさに、今回のイベントのテーマ、「見方が変わると世界が変わる」ですね!

▲『詩を展⽰する展』の写真を見ながら

 

『詩を展⽰する展』の様子はこちらから詳しくご覧いただけます。

 

次回の『高校生アートラボ コトツク』の先生は『詩を展⽰する展』の授業も担当された山城 大督先生です。

今回参加できなかった方も、参加してくれた方も、ぜひ次回のイベントに参加してください!

 

 

第2回目は7月25日!皆さんのご参加お待ちしています!

申込はこちらから!

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