- 2021年6月24日
- 日常風景
【SD1回生】授業風景_製図&次のステップへ!
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
学科公式Twitterにて、ブログ更新をお知らせしてますのでよかったらフォローしていただき、更新通知としてご利用ください○
研究室での日常など、オフショットなども更新できたらしていこうかな、なんて考えています笑
■空間演出デザイン学科 公式Twitter
今回は空間デザインコース1回生の授業風景を紹介です!
入学してはや2ヶ月!
この時期になるとヘアカラーも2色目などに染め直す子が出てきたり、教室での過ごし方にもなれ、より一層華やかな教室風景になります!
毎年思いますが、空間演出デザイン学科の学生さんはオシャレな子が本当に多いですよ〜〜
見た目だけでなく、もちろん学力も身につけてくれています!
この日は制作したキューブ模型を図面にしていました。
みんな黙々と制作しては
友達とお喋りしつつ
先生と面談しつつ
(制作の進捗具合をきちんと確認してくださいます)
模型のサイズを定規や三角スケールを使ってはかり、紙に寸法通りに描き示していきます。
▲デスク上にミニ扇風機をセットしていました。真剣になると暑いよね笑
模型に使用するのはスチレンボード。
皆さん綺麗なキューブ模型が並んでいました。
教室全体はこんな感じ!
ホーム教室はみんなで綺麗に使ってくださいね!
昨日は最終課題が先生より案内され、教室を飛び出していた1回生たち。
先生に次の課題について聞きました。
最終課題の内容が「 アーキファーニチャー 」の制作だそうです!
アーキファーニチャーとは
アーキテクチャー(architecture 建築)とファーニチャー(furniture 家具)を合わせた造語。
「建築でも家具でもないもの、または建築でもあり家具でもあるものをアーキファーニチャーという。
この場合、建築とは秩序を指し示す空間であったり社会的制度を表象するもので、家具とは人間の動作や身体のスケールに対応しているものであるという認識がある。
建築とは脳であり家具とは身体だ。」
(北山恒 「新建築」2006年5月号月評)
はじめて聞く言葉でしたが、説明を聞くとなるほど!といった感じ。
皆さんはいかがでしょう。
そして制作の目的が
” 本学のキャンパスの中に、学生同士、あるいは学生や教員や来訪者との出会いと交流を生み出す空間をデザインしてください ”
とのこと。
出会いと交流を生み出す空間!
今回はあくまでプランニングだそうですが、どんなデザインが完成するか今から楽しみです!
メジャーを片手に学内をうろうろ
みんなカメラを向けるとポーズしてくれます。
なんてことないことですが、案外嬉しい瞬間。
途中 大粒の雨が降ってきました。
太陽がさす中の雨だったので、人間館の屋根が雨粒でキラキラしてましたよ〜
こんな風景が見れるのも山の上にある特権です○
家成先生越しにパシャリ
これから5週に渡って制作していきます。
またレポートしますので、完成品をお楽しみに★
。
。
。
。
。
。
。
。
。。。。今回の道具。。。。。
【 三角スケール 】
お家の間取りなどの図面には、必ず”縮尺”というものが設定されています。(1/100、1/50なんて聞きませんか?)
線の長さも縮尺に合わせて書きますが、この三角スケールは縮尺ごとで出来上がってるので、製図を書く際には欠かせない便利アイテムですよ★
▼▼ ぜひフォローしてね★
学科公式Twitter @KUA_sd_fd_jd