写真・映像コース

【現美・写真】展覧会 @関東

 

こんにちは。

北原です。先日まで帰省しておりまして関東にいました。

ずっと世界陸上見ていたのですが、いやあ熱かった!

そして気温も暑かった!!

またまた日本の最高気温が更新されてしまいました・・・

そろそろ気温も下がってくるかと思いますが、皆様熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。水分と塩分補給ね。

 

 

さて今回はタイトルにもある通り、関東(主に東京)で今やっている展覧会をいくつか紹介したいと思います。

 

★アンドレアス・グルスキー展 (国立新美術館) ~9/16

でかい!

初めて見ましたが、想像以上にでかくて圧倒されました。あと人多かったですさすが。

会場の構成は全てグルスキー自身の指示によるものらしいです。

同美術館のアメリカン・ポップアート展も覗いてみると良いと思います。

大阪の国立国際美術館にても2014年2月1日から開催予定とのこと。

 

★ルーヴル美術館展 (東京都美術館) ~9/23

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すぐそばに国立西洋美術館とか国立科学博物館とか他もあります。

絵画から工芸から、地中海をテーマに全5章(+序章)で構成されていました。

じっくり見たら2時間くらいかかります多分。

東京都現代美術館で開催されているフランシス・アリス展と合わせて見ると良いかも知れません。

 

★浮遊するデザイン ‐倉俣史朗とともに (埼玉県立近代美術館) ~9/1

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椅子とかデザインスケッチとか。彼のプロデュースした(?)レストランの風景を記録した写真なんかもありました。

光を取り入れる方みたいで全体的に明るかったです。

あと、無駄のあるデザイン(シリーズ?)がすごく好きでした。

 

★<遊ぶ>シュルレアリスム (損保ジャパン東郷青児美術館) ~8/25

これは私は見に行っていないのですが、きっとただ見るだけでも面白いと思います。

シュールレアリスムというのは超現実主義と言って、有名なものだとダリの時計とか溶けてるやつ。あれです。

因みに私が一番好きなアーティストはルネ・マグリットなのですが、シュールレアリスム画家の一人です!覚えておくように!

 

上には書いてないですが

東京国立近代美術館という所があって、国立公文書館(歴史的資料の保管場所・なんかすごいところ)も近くにあります。

皇居もすぐそばにあって、当然ランナーいます。

皇居は中にも入れるみたいなので一回行ってみてはいかがでしょうか。

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ところで何故こんな行ってるのかというと、きっかけは先生に仕込まれたからです。

というのも、

私達が個々で持っている能力などたかが知れているので、ならば吸収(インプット)しなさいと。

作品としてアウトプットする為には様々なことを知識として蓄えておかねばならないのです。

特に重要なのは今に至るまでどのような経緯・歴史的背景を経て来たか。いくつかの重要なことを抑えておけば絶対にどこかで生かせるはず。

今はインターネットを通じて簡単に見ることもできますが、やはり自分の足で美術館まで見に行くと吸収の質も変わるような気がしています。会場の雰囲気とか構成とか展示方法とか参考にできることも沢山あるし。

 

何か難しいこと書いてますが要するに”見る”のは重要ってことです。

特に中高校生までは、大手の美術館やなんかだと大学生以上一般より大分料金が安い!

グルスキー展を見に行った時などは高校生以下無料の日だったらしく、実家いた時に引きこもってたことを後悔しましたw

なので今のうちに! Let’s 美術館

 

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