空間演出デザイン学科

【作品紹介_SD2回生】インテリアリノベーション模型作品🌳

 

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です!

 

学祭も無事に終わり、本日から後期授業が始まりました★

 

まだ京都府にも緊急事態宣言が延長しているため、演習科目を覗きオンライン形式でのスタートとなっています。

 

それでも学内では学生の声がするため、授業はじまったな〜〜〜といった感じです。

 

 

 

さてさて、なんだかんだ在学生の作品紹介ができず後期が始まってしまいましたが、

今回紹介しますので【空間デザインコース2回生の模型作品】です!

 

前回にも「キューブのあるランドスケープ」を紹介し、好評だったように感じています!

年々模型作品のクオリティが上がっているため、写真で見るだけでも本当に楽しいですよね。

(前回記事はこちら)

 

 

 

 

 

■ インテリアリノベーション ■

 

好きなアーティストや作家を選び、そのためのギャラリー空間を制作します。

空間の敷地など決められた条件の中、作家の特色や作品の良さをよりよく見せるための空間やインテリアを考案し、

プレゼンテーションシートや模型、図面を通して他者に伝えます。

 

 

 

みんなそれぞれの好きな作家を調べ、本人のことや作品などリサーチしていきます。

 

リサーチを通して作家のことを深く理解し、他者によりよく、より伝わりやすくするにはどういった空間がいいかなど考え制作していました!

 

 

プレゼンシートもとても魅力的なものばかりでしたが、今回も模型を紹介させてもらいます!!

 

 

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▼屋根と各フロアの床材を同じ素材を使用し統一感を出していますね

シンプルですが空間の余白が美しいバランスに感じます!

 

 

このように、2階建ての構造も、フロアごとに外せるように作り、プレゼンの時などに中まで見やすく工夫して作られます。

 

 

 

 

どんどんいきますよ!

 

 

 

 

▼真ん中に段違いになった吹き抜け空間のある建物。吹き抜け部のガラス加工まで細かに表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

▼こちらは入り口に面した階段がポイント!

ギャラリー空間として、順路が明確なのも利用者にとっては嬉しいところですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼屋上芝生!お店でしょうか。席が用意されているのも嬉しいですね。展示を見た後の楽しみになりそうです。

 

こちらの作品、中にある傘まで細かに作られていて、作者のこだわりを強く感じることができました。

 

 

▼1階から傘を見上げる人、という演出つき。

▼実際に展示があればこの視点から写真を撮りたくなるはず!(写真撮影OKな展示だと嬉しいな、、)

 

 

 

建物にスケール感をわかりやすくするため、縮尺に合わせた建築模型用の人形を使うことは多いです。

 

立体的なものや平面的なものなど様々ですが、制作した空間に合わせた模型用品の選び方も配慮が必要です!

 

 

 

 

 

▼建物内の木のブリッジが特徴的な空間です!

 

こちらは建築家 隈研吾氏を扱ったギャラリー空間。

 

「X字の木組み」をどどんとメインに持ってきた、ダイナミックな構成になっていますね。

 

▼模型とはいえ、しっかりと「X字の木組み」が完成されています

 

 

 

 

 

 

▼こちらも屋上の牛乳パックが目をひく空間。

外壁や内壁、床など全体に淡いクリーム色に施され、空間全体が柔らかい印象に仕上がっています

▼1階には本棚が!カラフルな本まで作り込まれています、、!

 

 

 

 

 

 

 

▼こちらはモネのギャラリー空間。

1階に実際に池がある設計になっていて、絵画の世界にいるような感覚になりそうだな〜なんて感じました!

 

 

 

 

 

 

▼3色の石畳が施された屋上が印象的ですね。

インテリアデザイナー倉俣史朗のギャラリー空間です!

 

 

こちらも作品の特色などに着目し、天井からの光の差し込みや、透明な作品を引き立てるため2階フロアにガラス張りの箇所を作るなどのこだわり。

 

 

 

 

 

 

▼ガラス張りの天井によって明るい展示空間になりそうです

▼天井からはドライフラワーが吊るされています。

 

 

 

 

最後にこちら。

 

 

 

 

▼屋上には大きな絵本のモニュメントが!

絵本作家ヒグチユウコ氏の「ほんやのねこ」のギャラリーです

▼1階には猫の足跡!つい足を重ねてみたくなりそうです

 

 

 

1階がメイン展示フロアで、2階は本作品の絵本や、他の本も楽しんでもらえるようカフェ空間になっているそう。

 

こちら、全体的な模型の美しさはもちろん、2階のカフェ空間の細部まできちんとつくりこまれ、色はないのに、なんだか空間の色合いが見えてくるような印象でした。

 

 

▼1階(左)と2階(右)

 

▼カフェ空間の様子。椅子や机なども空間と素材を合わせていて統一感を感じます。

カウンターに立つ店員さんもしっかり。

大きな棚には本はありませんが、陳列された絵本などが思い浮かびませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、紹介はほんの一部ではありましたが、いかがでしょうか!

 

前回のキューブ空間も大変細かなところまで意識されていて、美しい模型が完成されていましたが、今回は空間の規模も内容もグレードアップ。

 

それでもそれぞれで作者のリサーチによる分析がしっかりとされていて、その結果いい空間構成へと繋がっていたように思いますね。

 

 

 

 

 

後期にも空間系の授業は続きますが、今後のみんなの作品も大変楽しみです🌷

 

 

 

 

空間デザインコースってどんな授業しているの???

 

OCで授業内容など聞いたけど実際どんな作品を作っているの???

 

と疑問に思われていた高校生の皆さんのため、これからも在学生作品紹介は続けますね。

 

 

ファッションデザインコースの作品紹介もどこかで行いますので、ぜひお楽しみに★

 

 

 

 

 

 

次回の入試はこちら↓

 

 

   体験授業型選抜Ⅱ期   

 

 

 

 

エントリー受付は9月28日(火)〜10月4日(月)!

 

Ⅰ期に挑戦し悔しい結果だった人も、

 

これから頑張るぞ!という人も、

 

この「体験授業型選抜」では授業の雰囲気をリアルに感じながら受験できる入試ですので、迷っている場合はぜひとも挑戦をオススメします!!!

 

めでたく合格した暁には、今から大学で制作や学生生活の日々を共に過ごす友人もできますし、ますます楽しい大学生生活が待っていることになります!

 

まだまだ新型コロナウイルスが油断できない時期ではありますが、エントリーお待ちしておりますね!!

 

 

入試専用サイトにて詳細を確認ください! → Ⅱ期専用サイト

 

 

 

 

 

 

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