- 2021年9月24日
- イベント
【大瓜生山祭2021】学科展” NO(W) DESIGN AWARD2021 “展示風景
こんにちは!
空間演出デザイン学科です!
今年度、無事に実空間での開催が叶いました「大瓜生山祭2021」
いろんな企画が用意され、在学生の皆さんも束の間のイベントを楽しめたのではないかと感じています。
空間演出デザイン学科でも、いくつかイベント内容の記事を更新させてもらっていました。
もし見逃している人は、チェックしてみてくださいね★
↓
9月18日更新 学科展「NO(W) DESIGN AWARD 2021の特設サイト開設!」
9月18日更新 学科対抗!ファッションショーでの制作衣装紹介
9月19日更新 学科対抗!学店ロイヤルの出店の様子
さてさて、タイトルにもあるように、学科展示の様子を紹介させてもらいます!
例年、空間演出デザイン学科では、学祭の展示に向けて、コンペ形式で展示作品を展開しています。
その名も
NO(W) DESIGN AWARD _ ノーデザインアワード
空間演出デザイン学科では、今後の社会をよりよくしていく為に、地域や人のつながり等のさまざまな課題に対して、ファッションデザインと空間デザインという人を中心とした2つの領域によるデザインで、解決の取り組みを学びます。
3回生は、NO(W) DESIGN AWARDというコンペ形式で課題に挑戦し、プレゼンテーションで競いました。今年度は「SUSTAINABLE」というテーマで、身近な暮らしの発見を起点に、持続可能な社会形成へとつなげるために、どのような提案ができるのかを考えました。
今年度も様々な形で、社会に対する3回生なりのアプローチで作品を仕上げてくれました!
空間デザインコースでは什器にもこだわりをもって制作、ファッションデザインコースも多種多様なファッションアイテムやプロダクトなどの作品が揃いました!
写真でざざっと紹介します!!
空間デザインコース 会場K21b
廃材などを使用した什器たち
“空デ”らしさを感じます
作品たち
▼コンペ形式のため、見事受賞した作品には賞名のパネルも設置
ファッションデザインコース 会場K21c
ファッションデザインコースでは、前期授業でブランド制作を行っています。
個人はもちろん、数人でのグループでの制作も行っているため、クオリティもとても高く、ブランド性を感じられる空間構成となりました。
衣服やファッションアイテム、ジュエリーなど華やかな見た目であり、しっかりと社会問題やコンセプトなどの背景があり、作品を知れば知るほど見方が変わってくる作品ばかりです。
今年度の1位を獲得した作品はコチラ!
↓↓↓
「 もんてあみ 」 安村桃子 _ ファッションデザインコース
もんてあみは「役目を終えた漁網にもんてくる場所を」というのをコンセプトに、沖島(滋賀県)の漁師さんから使わなくなった漁網やロープを頂いていバッグを制作。
役目を終えた漁網がバッグへとかたちを変え、再び漁師さんや沖島の人々の手元にもんてきてほしい、というのがこのブランドのおもいであり、意義でもある。
実際に漁師さんより使わなくなった魚網をもらい、その修復方法を学び、バックへと生まれ変わらせた作品。
見た目も可愛く、色合いなどもどんなスタイルにも合わせられそうなデザインですよね。
▼展示では協力いただいた漁師さんや現地の人に実際に持っていただいた写真も。
展示期間はたったの2日間。
在校生や本学教職員と、オープンキャンパスに申し込みしてくれた高校生のみでの開催でしたが、のべ482人の方が展示へと足を運んでくれました!
ありがとうございます!!
いつもなら、学生のご家族や友人をはじめ、卒業生など多くの方が足を運んでくれる本学の展示。
写真での紹介ばかりでは、空間演出デザイン学科の学生たちの魅力が伝わりきらないかと感じ、研究室の方で動画を作成してみました。
なんだかホームビデオのような仕上がりになってしまったようにも感じますが、搬入風景なども合わせて見ていただけますので、よかったらご覧ください。
8分ほどの動画で、ちょっと長くなってしまいましたが、ながら見などにオススメかもしれません笑
また学生たちの展示を実際に観に来ていただける日が来ることを期待して、これからも学生たちの活動への応援よろしくお願いします!!!
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