空間演出デザイン学科

【授業ふりかえり】FD1回生_シャツ制作/合評👚

 

こんにちは!

空間演出デザイン学科です。

 

今週はぐっと気温が下がり、いよいよ秋の訪れを感じますね。

セミの鳴き声もいつの間にか収まり、瓜生山がいつもより静かに感じます。

 

後期授業も始まりましたが、今回は「ふりかえり」ということで

今回は1回生の前期授業のシャツの制作風景と作品の紹介をしたいと思います♪

 

 

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1回生ファッションデザインコースは前期の1番大きな課題として

「シャツ制作」があります。

 

ミシンやロックミシン、部分縫いなど

基礎的な知識を身に着け、最終的には1つの服を完成させます。

 

 

 

 

まずは、どんな作品を作りたいのか

イメージをデザイン画に落とし込み

 

ここで、形や素材などを決め、パターンの作成や生地選びに移ります。

 

 

初めてのデザイン画をおこしたパターン制作。

イメージ通りの形にするには製図が重要となってきます。

 

先生にも引き方やコツを教えてもらい試行錯誤しながらパターンを仕上げていきました。

 

 

出来上がったパターンをカットしたら、布に合わせてパーツを作っていきます。

 

一度作ったパターンは大切に保管しておくと、これからずっと使用できますので色違いの服を作ることも可能ですよ♪

 

 

 

出来上がったパーツの必要な部分に接着芯を付けます。

 

表地だけでは生地がよれてしまいますが、接着芯を貼ることで型崩れを防止し、

張りのある美しいシルエットを保つことが出来ます。

 

 

パーツの準備が整ったら、それぞれ縫い合わせていきます。

 

まだ少しぎこちないミシンですが

だいぶ慣れてきた様子。

 

ばっちり返し縫いもしていましたよ◎

 

 

こちらは襟でしょうか

形が見えてきました・・!

 

 

シャツの合評が近づくにつれ教室やミシン室もあわただしくなってきました。

 

1回生の最初の大きな課題

一体どんなシャツが出来上がったのでしょうか。。

 

 

制作したシャツを準備していよいよ合評です。

 

 

 

 

▲こちらの学生はシャツはシンプルな形にし、背中に刺繍を施していました。

明るい色と、刺繍が合ってかわいらしいですね♪

 

 

▲襟にこだわった作品も。

1回生ながら、難しい襟の形に挑戦、、すごいですね!

ぽこぽこした部分を縫うのが大変だったとか。

 

 

合評の度に先生と、他の学生からもコメントをします。

作って終わり、ではなく他者評価をする、受けることも学びの一つです。

 

 

 

▲こちらの学生は自分自身で着用して合評

衣服は着ることで一番魅力を出すので、服の魅力が伝わりやすいですね!

 

それにしてもよく似合っています。。

 

 

▲前掛けを取り外すことのできるシャツ

なんと、スカートまで制作。

 

普段着としても着られて、装飾を加えることでパーティー用としても!

という理由が込められていました。

 

 

後ろの襟の形やベルトにもこだわりを感じます。

 

先生も完成度に驚かれていました。

 

 

さて、こんな感じで前期のシャツ制作が無事終わりました。

 

皆、初めてミシンを触ったとは思えないほどの作品でした!

 

1回生のこれからが楽しみですね★

 

後期の授業風景や、作品の紹介などなどもあげていきますので

ぜひこれからもブログをチェックしてくださいね!!

 

 

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さて、「体験授業型選抜Ⅱ期」もいよいよ近づいて参りました。

 

 

本日からエントリー受付も開始です!

 

エントリー受付

9/28(火)~10/4(月)まで

体験授業の内容や、持ち物もここから確認が可能です♪

 

空間演出デザイン学科で皆さんに会えることを楽しみにしています!

 

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