基礎美術コース

2年生版 世界で一つだけの花籠(はなかご)を作る

こんにちは。日本の伝統文化を幅広く学んでいく基礎美術コースです。

今日は2年生後期の基礎美術コースの最初の課題は「いけばなⅡ」です。

 

この授業は「いけばな」となっていますが、毎回授業で花を活けるわけではなく様々な内容が展開されています。

・文化人類学者の赤阪友昭先生による、人類と植物との繋がりの歴史について

・森の案内人の三浦豊先生による瓜生山散策

・花道家の片桐功敦先生によるいけばなの授業

 

そして先週と今週に行われていたのが、田辺竹雲斎先生による竹を使って「世界に一つだけの花籠(はなかご)を作る」授業です。

この内容は前期にも1年生が行っていたのですが、田辺先生曰く「2年生は造形力が違う」「工芸的にしっかりしたものを作っている」ということでした。

 

確かに竹工芸素人の私が見ても2年生の花籠はしっかりして見えました。
この自分で作った花籠を使い、後半の授業で花を活ける授業が展開されていきます。

これからのこの授業も楽しみです。

 

はじめての学校見学会 11月7日

高校1,2年生向け。進路に向けて初めの一歩を踏み出すためのイベントです。基礎美術コースは「推しの浮世絵[推し世絵]を見つけよう 〜はじめての浮世絵鑑賞〜」というタイトルのイベントを担当します。

事前予約制となっています。詳細は以下のURLまで↓

https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/attend/lp/hajimana21_1107?_ga=2.224469470.592064089.1633594546-996871597.1629263464

 

 

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