舞台芸術学科

【夏期】集中授業第7弾

 

第7弾は9/9~9/14まで6日間ぶっ通しで

山田せつ子先生によるダンスの集中授業でした。

この授業は、コンテンポラリーダンスについて知り、さらに様々な角度から身体の表現の可能性や魅力について考え、また言葉との出会いから表現の、コミュニケーションの、批評の可能性を見いだすことを目指します。

ワークショップと講義を通して「 今、私達が新鮮に知覚を震えさせることのできるものは何だろうか。」を発見していく。

 

ダンスの授業は、夏期集中以外に、前期、後期、通年で開講していますが、朝から夕方まで一週間続けてということにはならないので、正直かなりくたびれるスケジュールになっていると思います。

でも、それが集中授業のいいところではあります!

 

DSC02631

心身ともに疲労することとは思いますが、それでもかなり集中力をもって、みっちり体と向き合うことは、各々いろんなことを感じて、考えて、気付く機会になったはず!!

右がせつ子先生

右がせつ子先生

体を動かした後には、ちゃんと言葉で振り返ります。

どう考えたり感じたから、こういう動きがでた。とか、逆にこう動いたから思いがけないようなことに気付いたとか…。

DSC02651

すごく真剣、すごく濃密。

そんな空気がすこし見学しただけでも伝わってくる、とてもいい授業でした!

DSC02654

身体表現の可能性を体験し、ダンスに対するイメージを拡げること。舞台表現としてだけでなく、自らの生活のなかで生き生きとした身体感覚を発見して、人とのコミュニケーションの広がりを見つけ出す一歩を探すこと。

ダンサーに限らず、表現者には欠かすことができないものを、いろいろ学んだことと思います。

たぶん、簡単なことばかりではなかっただろうし、うまく咀嚼できてはいないと思うけど、とりあえず口いっぱいに頬張ったものを吐き出さずに、くちゃくちゃ噛み続けてそのうち飲み込めたらいいねぇと思います。

 

 

副手:KAMOSHIMA

 

<464465466467468>