舞台芸術学科

【夏期】集中授業第8弾

夏期 集中授業第8弾は

9/9~9/14にありました。

舞台照明家である、北寄崎嵩先生による舞台照明の集中授業でした。

 

演劇や舞踊は、戯曲、演出、演技者、振り付け、ダンサーなどの主導的な要素と

装置、照明、音響、衣装、小道具などの副次的な要素とが密接に関連して構成されていますが、

上演する作品の、舞台照明仕込み図の作成、仕込み作業、照明合わせ、舞台稽古

そして上演に至るまでの照明のデザインと操作を学びます。

 

舞台照明デザインが出来上がるまでのプロセスを講義と実演を交えて、

進められていきました。

今年は履修人数がとても少なく、超濃厚な授業になりました。

 

3人で悩みながら、明かりを決めています。

3人で悩みながら、明かりを考えています。

最終課題はチェーホフの「ワーニャ伯父さん」にあるひと幕を役者に演じてもらい、

それに照明をつけて行きます。

 

図面ときっかけ表です。 細かく書き込まれています。

図面ときっかけ表です。
細かく書き込まれています。

北寄崎先生自ら、明かりにあたりながら、 光の当て方や効果を指導しています。

北寄崎先生自ら、明かりにあたりながら、
光の当て方や効果を指導しています。

役者が入っての上演。 1週間がんばった成果がでていますね。

役者が入っての上演。
1週間がんばった成果がでていますね。

1週間おつかれさまでした。

1週間おつかれさまでした。

 

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