舞台芸術学科

【夏期】集中授業第6弾

真夏も過ぎ去り、ようやく過ごしやすい季節になりつつありますが、

まだあります!集中授業!

 

第6弾は

9/2~7の6日間。

講師に舞台美術家の加藤ちか先生をお招きして、舞台美術の授業をしていただきました。

かなり、少人数制となってしまった授業で、少しもったいない…もっとみんな受講すればいいのに…と思ったりもしましたが、それはそれで、少人数だから叶うギュッと詰まった濃密な授業になっていました。

加藤先生2

授業の内容としましては、一つの戯曲をモチーフに舞台美術のデザインの可能性と技法を実践的に学びます。

今回使用した戯曲は、学科長の川村毅先生の作品「4(フォー)」でした。

まずは戯曲を読むところからはじまり、イメージを書き出し、ラフスケッチを描いて、図面をひいて、模型を作って…

みんな自分で目標を高く設定して、四苦八苦していましたが、できる範囲のことを手堅くやることより、しんどいけど、ちょっと背伸びして頑張るっていうのがすごく意欲が感じられていいなぁと思いました。

加藤先生3

最終、プランの発表をそれぞれして、詰められてないところもありながらですが、みんな個性的なプランを提出していました。

加藤先生4

模型もなかなかしっかりできていて感心しました。

写真で撮るとちゃんと立ち現われているように見えて「お~!」

加藤先生6

いい感じですね。

授業中で模型が完成しなかった人もいましたが、課題にしてまで完成させるようです。

まだ楽しみです。

 

さっ!

集中授業も残すところあと2つです。

もうひとふんばり!

 

副手:鴨嶋

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