- 2022年6月21日
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優秀学生賞の表彰式が行われました!
こんにちは、プロダクトデザイン学科です!
6月17日(金)に今年度の優秀学生賞の表彰式が行われました。
優秀学生賞とは?
3年次までの研究・制作活動、課外活動などをもとに、学生生活において優秀と認められた学生を称え、表彰する制度です。
今年度、プロダクトデザイン学科からは次の3名が受賞しました。
圓山 結華 さん [広島新庄高校出身(広島県)]
藤永 大晴 さん [大阪市立高校出身(大阪府)]
辻山 紬木 さん [向陽高校出身(京都府)]
このうち、この日は圓山さんが代表して、授賞式に出席。
吉川学長から表彰状をいただきました。
授賞式終了後、学科長の風間先生と記念撮影。
そして、副賞の賞金ももらって、自身のパネルの前でもパチリ。
実は、けっこういい金額の賞金がいただけます。
圓山さんは、「とりあえず焼肉を食べにいきたいと思います。」とにんまり。
やっぱり、これまで成し遂げてきたことを「表彰」という形で称えられるのはうれしいもの。表彰状と賞金を手に、笑みがこぼれます。
受賞を記念して、圓山さんにお話をききました。
どうですか?今の気持ちは?
こんな賞もらえると思っていなかったので、すごくうれしいです!1、2年生の頃から頑張ってきたのが良かったのかなって思います。
制作・デザインするなかで心掛けていることってありますか?
デザインする以上、自分の作品がどのように回りの人に影響するのかを考えることも大切ですが、私は自分自身も楽しんでデザインすることを心掛けています。楽しんでデザインすることで、より良いものができたらいいなと思います。
そうですよね。モノづくりって、モノの先にある使う人のことを考えることはもちろん大事だけど、そこに自分の楽しみや喜びを見出すことって大切ですよね。製作者が楽しんで作ったものって、たぶん使い手や受け手もよりハッピーな気持ちになるような気がしますよね。
圓山さんはもともとプロダクトデザインには興味があったんですか?
高校のときは美術部で、そこで部長をしていて、アートとかデザインの道に進みたいという気持ちがありました。プロダクトデザインなら、モノづくりを通じて、誰かのためになる仕事ができるかなという思いもあって、この学科を選びました。
では、これからの抱負を聞かせてください。
引き続き、丁寧なモノづくりを続けていきたいと思っています。自分も楽しみながら、誰かのためにデザインし続ける人間でありたいなと思います。
実家が、子どもにかかわる事業をしているので、将来的には、プロダクトデザインを通じて、子どもたちの力になれることをしたいと思っています。
キラキラした笑顔がまぶしい圓山さん✨
話を聞いているとこちらまで、気持ちがときめいてきます。
そして、デザインに対する熱く真摯な気持ちも伝わってきました。
きっと将来、デザインしたプロダクトを通じて、私たちをさらにハッピーな気持ちにさせてくれるはず!
これからも頑張ってくださいね。
こんなふうに誰かをハッピーにさせるモノをデザインするプロダクトデザイン。いいですよね。
そんなプロダクトデザインを体験できる「体験授業型オープンキャンパス」が8/27(土)、28(日)に行われますよ。
「発想から考えるデザイン」をテーマにプロダクトデザイン学科の授業を体験できますよ。
そして、7月にはブース型のオープンキャンパスもあります!
これまで学生が作った作品の展示のほか、名作椅子づくりのワークショップも体験できますよ。
学科の先生や在学生にも気軽にご相談いただけます。
\たくさんのご予約お待ちしています!/