アートプロデュースコース

こんにちは！

アートプロデュース学科です！

 

7/17（日）、高校生・受験生限定企画 「高校生アートラボ コトツク」を開催しました！

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！

 

「高校生アートラボ コトツク」は、モノ作りにも生かせる〈コトをつくるアート〉の実験場。

アーティストから発想法を学んだり、研究者の頭の中を探検したり、まちのアート施設を訪問したりするワークショップを通して、〈コトをつくるアート〉を体験していきます。

 

 

第2回目は、7月17日（日）「アーティストってホントは何をつくっているの？」

 

世界に働きかける方法は、モノを作ることだけではありません。モノと人の出会い方や、設定の仕方次第で、人々の心を揺さぶり、世界の見え方が変わるのです。

アーティストとして多くの「アートプロジェクト」を手掛ける講師の作品を具体例に、 ワークショップ形式で新たな価値を創る「企画」づくりを体験します。

 

講師の山城大督先生

 

まず始めに、山城先生がアートコレクティブ Nadegata Instant Party（中崎透＋山城大督＋野田智子）で手掛けてきた参加型のプロジェクト作品を紹介しました。

なんとこれまで30以上のプロジェクトに関わってきたそうです！

 

青森市にオープンした24時間だけのテレビ局「24 OUR TELEVISION」や、オンライン・ホームステイのアートプロジェクト「HOME STAY HOME」など、アート作品を通して人と人を繋いできた実例をスライドで見せてくださいました。

 

 

美術館と映画を掛け合わせた参加型の作品を紹介

 

真剣に聞き入る参加者の皆さん ※撮影の許可を得て掲載しています

 

今回のテーマは「アイデア」。

指定されたシチュエーションから「アイデア」を考えます。

ここでは、発想する技術を学ぶために、アイデアの出し方の練習として、お題に沿ったアイデアをみんなに出してもらいました。

 

アイデアは天から降りてこない！自分から出すものなんです！と山城先生。

ここでアイデアを広げるために1年生の授業でも使うことがある、マンダラートmini（マス目に沿って関連するアイデアを書いていくもの）が登場します。

マスの中心に指定された条件を入れ、そこから関連するキーワードを周りのマスに広げていきます。

 

 

条件から発想したアイデアをたくさん出すにつれて、みんながワクワクしているのがわかります。

 

アイデア出しの真っ最中

 

学生スタッフも一緒に取り組みます

 

次に、グループごとにマンダラートで出てきたアイデアを持ち寄って、ブレインストーミングで企画づくり！

企画づくりが初めてという参加者の方からも、面白そうなアイデアがどんどん出てきます。

 

笑顔の絶えない企画会議でした

 

 

 

 

 

各グループから企画の発表！

 

 

 

 

発表を受けて、先生方からも講評がありました。

 

 

 

各グループ共に、教室が笑顔で包まれるような、素敵な企画を提案してくれました！

皆さん、お疲れさまでした！

 

今回の学生スタッフと次回コトツクご担当の山下里加先生と蔭山陽太先生　※撮影のため一時的にマスクを外しています

 

Chapter 3【アートは現場で起こっている】

 

日時：8/7(日) 13：30-15：30 （13：00 受付開始）

集合・開催場所：THEATRE E9 KYOTO

対象：高校生・受験生

参加費：無料

申込フォーム：https://share.hsforms.com/1vhG4KaMlSjCIgQ5jFmNKrw4v2hk

 

今、コトをつくるアートは、芸術分野だけでなく、まちづくりや教育機関、ビジネス界からも注目されています。

Chapter3では、京都市の東九条にある小劇場THEATRE E9 KYOTO を訪ね、アートと地域や企業との連携など、実際の現場で起こっているコトを目撃し、アートの活用術と可能性について一緒に考えます。

この日は蔭山陽太先生のアテンドのもと、みんなで東九条の街を歩きます！

 

 

 

ご参加お待ちしています！！

 

また、コトツク開催日程でのご参加が難しい人も、8月27日（土）28日（日）に実施する体験入学オープンキャンパスで「作品の見方を学ぶ」授業を行います。

 

 

 

 

 

＼7/31（日）オープンキャンパス／

参加申し込み受付中！

 

お申し込みお待ちしています！

 

 

 

高槻城公園芸術文化劇場 開館記念 プレイベント
高槻芸術時間『インタールード』

https://inter-lude.net/