アートプロデュース学科

学生紹介

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2013年11月1日  学生紹介

インターン報告:株式会社アソシエイテッド・アーツ

3回生の辻口実里さんが東京都の株式会社アソシエイテッド・アーツにインターンに行ってきました。
レポートを紹介します。

 

 

 

 

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アートプロデュース学科3回生 辻口実里

実習期間:2013年9月30日(月)から10月11日(金)

実習先:株式会社アソシエイテッド・アーツ

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フィールドワークを楽しむ私

フィールドワークを楽しむ私

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私が伺った株式会社アソシエイテッド・アーツは東京を拠点にし、マンションやオフィスのパブリックアート、インテリアアートのディレクションを手がける会社です。

 

 今回は福先生が代表の等(ひとし)さまと20年来の友人ということで私を紹介していただきお世話になることになりました。

 

 研修を受けることが決まってから、会社から”インターン生へのミッション”と書かれた書類が届きました。内容は会社の業務を理解したうえでフィールドワークを通してアートワーク(作品)の情報「サンプル」(作家名・サイズなど)を収集し、データベース化すること。その事前準備として、研修前に2週間のスケジュール、目標サンプル数、目標3D数(作品を3D化するため)を練り、会社に共有するという課題がでました。私は普段からお金と予定はあまり考えていないので全く想像することができませんでした。研修中「想像では全く説得力も無ければ具体性もない。」と会社で言われた通り、スケジュールを考える前に実際に動き、どの作業にどれほど時間がかかるか試した方が良かったと後悔しました。

 

 研修が始まると早速一人でフィールドワークに行きました。4〜5時間ギャラリーをひたすら巡り、多いときには54軒も回りました。初めの2日間は作品の見過ぎで『帰る頃には美術が嫌いになるかもしれない』と思っていましたが、3日目を過ぎると作品を見た瞬間「どんな人がいる・どんな場所に・どういった展示をする」のかを考える余裕が生まれ、作家やギャラリーのオーナーと会話する機会も増えました。どうしてこの値段なの?どんな人が購入したの?売り上げは作家とギャラリーで半分ずつなの?と金銭にまつわる質問を多くしました。それは等さんから「価格という価値を見ずして、作品の価値は語れないよ」と教えていただいたからでした。思えばこの研修を受けるまで展示を見に行っても作品しか見ておらず、金銭のことは考えたこともありませんでした。スケジュールを考えたときと一緒で、お金に関しても具体的に考えていなかったのです。

 

 研修で私の具体性の無さが浮き彫りになったので、帰宅後、人生プランについて考えてみることにしました。思い返せば前の私は『学校の授業を受け、就職し、学校での学びや経験を活かす。』という漠然とした計画しかできておらず、やはりリアリティのないものでした。しかし、今回の研修を終えてからは『就職活動が2ヶ月後に始まるから今は何を調べて、一日をどのような時間配分にすれば目標を達成できるか。』と数字を用いながら具体的に考えるようになりました。今は進級論文提出のため研修で得た経験と先方から受けた叱咤激励を思い出しながら動いています。「一人でミッションをこなしている時でも、自分の他に9人ライバルがいると思え。」という等さんの言葉が印象的で今でも言われたときのことを覚えています。

 

 

 

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