情報デザイン学科

【卒業展】2022年度 優秀賞 受賞者コメント

こんにちは、情報デザイン学科です。

 

受賞者コメント、最後は優秀賞を受賞しました3名の作品とコメントをお届けいたします!

記載情報は以下の通りです。

 

氏名 | コース|出身高校|作品タイトル | 展示場所

 

【優秀賞】

瀧 帆乃花(たき ほのか)|ビジュアルコミュニケーションデザイン|静岡県立焼津中央高等学校|あたらしい おとぎばなし|智勇館3F

【コメント】

家族、兄弟、学友のみんな、ゼミの先生、教員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。4年間、温かく支えてくださり、ありがとうございました。

私の卒業制作は、「女性と社会的マイノリティの多様な生き方」をテーマに、「自らロケットを開発し、月に行こうと奮闘するかぐや姫」といった、日本と海外のおとぎ話をリメイクした6冊の児童絵本です。フェミニズムやクィア表象などのリサーチに2年、実制作に3ヶ月ほどかけました。

この絵本たちを作ろうと思ったのは、海外の映画やエンタメを日々鑑賞する中で、たとえフィクションの中でも自分と近い属性や、同じ目標を持つ人物が描かれていることがいかに大切かを痛感したことがきっかけです。というのも、私はこどもの頃から自分とどこか似たような創作上のキャラクターや、実在する人物を自身に投影することが好きで、ロールモデルの力を借りることで不安や緊張を和らげ、勇気や自信を得てきた背景があるからです。ですので、絵本のキャラクターやお話を通じて「どんな人も、のびのびと自分らしく生きる権利がある」というメッセージをお届けできたら幸いです。

今後も今回の研究テーマはそのままに、優しく軽やかで小さなユーモアのある表現を続けたいです!

 

 

【優秀賞】

山下 珠希(やました たまき)|ビジュアルコミュニケーションデザイン|香川県立高松工芸高等学校|SCALE of HAPPINESS|智勇館4F

【コメント】

名誉ある賞を頂けてとても嬉しいです。共に頑張り続けてくれたC領域の愉快な仲間をはじめ、沢山の方に助けて頂き完成した作品なので、とにかく沢山の感謝を伝えたいです。
「SCALE of HAPPINESS」のコンセプトは、「多様な幸せの形を認め合える寛容な社会の実現」です。
誰もが一度は見た事のある15cmものさしから派生した、様々な形、長さ、目盛りを持った個性豊かなものさしを展示し、幸せの形や測り方は自由でいいのだという事を表現した作品です。
リサーチしながら制作を進め、それぞれリサーチに2ヶ月、制作に4ヶ月ほど掛かりました。
制作のきっかけは、大学で出会った仲間達が、あたたかく多様性を認め合える人ばかりで、社会に出てからもこうだといいのに、と思ったのがきっかけです。年齢や、男とか女とか、結婚してるしてないとか、お金があるないとか、自分の外側を見て、みんなと同じものさしで幸せを測るのは本当に勿体無いです。
この作品を通して、自分だけの「幸せのものさし」に気づいて頂けると嬉しいですし、どうかそれを握りしめて幸せに生きて欲しいです。
今後は、大学で学んだ事を活かし、人々の認識を変えられるデザイナーになりたいです。

 

 

【優秀賞】

P.N.天実 果穂(あまみ かほ)|イラストレーション|松蔭女子高等学校|楽しめジャッジメント|智勇館1F

【コメント】

まず、優秀賞を頂いたこととても光栄に思います。これも、先生方をはじめとする家族、友人に沢山の刺激や支えをいただいたおかげです。

今回の作品は、ネット動画文化のwebコミュニケーションから生まれた「DIY精神」「初期衝動の尊さ」をテーマにミュージックビデオを制作しました。また、その文化から生まれた数枚のイラストを簡易的に動かす表現手法をイラストレーションの視点から自分自身の体験・研究・調査を行い「キネティック・イラストレーション」と称し、解説動画を加えて制作を行いました。

制作期間はコンセプト決めに半年、制作に半年で作品を完成し、制作の経緯は、元々映像が好きだったことは勿論ですが、インターネット文化における加速スピードの中で「次の世代に現在の魅力を楽しく伝える切り口」があればと想い鑑賞者が明るくなるような映像を制作しました。

制作をしていく中で葛藤や達成感、沢山吸収できました。今後も見る人が明るい気持ちになる作品、そして自分自身も楽しく作れる作品を作り続けていきたいです。

改めて、先生方、友人、家族そして、作詞・作曲を担当してくださったそりっどびーつ様、

本当にありがとうございました。

 

 

受賞者のみなさん、本当におめでとうございます!

また、卒業展にご来場くださいました皆様へ、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

 

スタッフ:やまだ

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