- 2023年3月30日
- イベント
2022年度卒業式─41名の門出。
こんにちは、文芸表現学科です!
3月17日(金)に2022年度卒業式が開催され、41名の学生が旅立っていきました。
少し時間が経ってしまいましたが、卒業生への想いを馳せながら当日の様子をお届けします。
続々と講堂に集まってくる卒業生たちを眺め、こうやって「文芸」の旗を掲げながらみんなのことを待つのもこれで最後か……とすでにセンチメンタルに。
ついつい『大丈夫かな?できるのかな?』と心配になってしまうことが多かった学年でしたが、しっかりと前を見据える背中に、もう心配はいらないんだと旅立ちのときを感じました。
式典後の分科会では、先生ひとりひとりからの送ることばが述べられ、担当教員からの卒業証書授与、卒業制作受賞者・GPA学科主席の表彰が行われました。
ゆっくりと卒業生の顔を見回しながらそれぞれの思いを伝えてくださった先生方。
ともに歩んだ日々には、嬉しいことも楽しいことも、時には涙したこともあったかもしれません。
これからすぐに駆けつけることは難しくなってしまうかもしれませんが、なにかあったら声をあげてください。ここにはみなさんの絶対的な味方がいることを忘れないでくださいね。
コロナ禍以降、卒業証書の手渡しは学科長からのみ行っていましたが、今年度はようやく担当教員から渡すことができました。
一対一の時間はたった数秒間でしたが、その短い時間のなかにも二人三脚で過ごしてきた時間を感じ、胸打つものがありました。
▲GPA学科主席の小田麻由香さん。卒業式では、学科代表として壇上で卒業証書を受け取ってくれました。
その後は学科からお祝いムービーをプレゼントしたり、記念撮影を行ったりと、各々の時間を過ごし、分科会は終了しました。
これまで、形は違えど同じ目的を持ち、同じ輪のなかで過ごしてきたみなさん。
これからは全くちがう輪のなかに入っていきます。
これからも文章を書き続けていく人、文章で仕事をしていく人。先生方からの話にもありましたが、どうか書き続けてください。
一方で、慌ただしい日々のなかで書く時間が設けられない人もいるかもしれません。
どんな仕事、どんな生活を送っていくとしても、「ことば」というものは一生ついてまわるものです。
長い文章だけではなく、メモ程度のものでも、話し言葉でも、ことばにまつわる全てのものを大切にしてください。
ことばと真剣に向き合ってきたみなさんなら大丈夫。
きっとここで学んだ全ての時間が、みなさんに素敵な縁を運んでくれるはずです。
みなさんのこれからを、心から応援しています。
うれしいニュースがあったときは、すぐに知らせてくださいね!
(スタッフ・牧野)
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