舞台芸術学科

【卒業生情報】まつもと市民芸術館「芸術監督団」に内定しました!| 木ノ下裕一さん倉田翠さん

こんにちは!

 

舞台芸術学科です!

 

先日、まつもと市民芸術館の「芸術監督団」について、メンバーの発表と記者会見が行われました。

 

卒業生の木ノ下裕一さんと倉田翠さんがまつもと市民芸術館「芸術監督団」に内定しました!

 

3月に総監督を退任されました串田和美さん(80)の後任として、2024年度に就任予定と発表がありました。

 

お二人は今年度は参与として活動し、2024年4月から「芸術監督団」として、木ノ下さんは演劇部門の芸術監督に、倉田さんは舞踊部門の芸術監督に就任予定です。

 

「芸術監督団」には、お二人のほか、劇団四季出身の俳優 石丸幹二さんもゼネラルアートアドバイザーとして就任されます。

 

卒業生のお二人のプロフィールです!

 

【プロフィール】

木ノ下 裕一(きのした ゆういち)さん

木ノ下歌舞伎主宰

 

芸術監督団 団長
芸術監督 演劇部門 内定

 

1985年、和歌山県出身。37歳。
小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時に独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学ぶ。
2006年に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『東海道四谷怪談—通し上演—』『隅田川』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』『糸井版 摂州合邦辻』など。
2015年に再演した『三人吉三』にて読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネート、2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。
まつもと市民芸術館ではこれまでに数々の作品の上演を行うほか、「信州まつもと大歌舞伎」では補綴(台本の再編集)や作品の解説を行う「歌舞伎ナビ」を開催するなど、松本市との関わりも深い。

(まつもと市民芸術館公式HPより引用)

 

倉田 翠(くらた みどり)さん

演出家、振付家、ダンサー

akakilike主宰

 

芸術監督 舞踊部門内定

 

1987年、三重県出身。35歳。
3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科を卒業後、京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。
2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動。演出する作品の出演者はプロのダンサーや俳優だけでなく、一般市民、薬物依存回復施設の入所者たち、オフィスワーカー等、様々な立場の人が登場するなど、他に類のない舞台芸術作品を生み出している。

(まつもと市民芸術館公式HPより引用)

 

この度は内定おめでとうございます!

 

舞台芸術学科一同、今後のご活躍を応援しております。

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