- 2025年2月15日
- ニュース
【明日2/16(日)まで】卒展見学ツアーの様子をお届けします!
こんにちは!
舞台芸術学科です。
京都芸術大学では、明日2/16(日)まで卒業制作展が開催されています。
本日、卒業制作展会場(studio21)にて、卒展見学ツアーを実施しました!
舞台芸術学科の教員と4年生が、卒業制作公演や、4年間の学生生活についてお話するというイベントです!
本日ご来場いただきました皆さま、心よりありがとうございました。
本日の卒展見学ツアーの様子をご紹介します!
明日2/16(日)も①11:40~ ②14:30~実施予定ですので、ご来場いただけますとうれしいです!
まずは、教員の大久保先生より、舞台芸術学科についての説明がありました。
続いて、今年度上演された2つの卒業制作公演の座組から選出された学生に、卒制についてお話を聞きました!
それぞれの公演の舞台セットの前で話していただきました。
保井企画『更地』(演劇)
2024年12月 京都芸術劇場 studio21にて上演
演出・キャスト 保井岳太さん
舞台監督 山田純子さん
樋熊企画『銀河鉄道の夜 アルタイル版』(ミュージカル)
2025年1月 京都芸術劇場 春秋座にて上演
舞台監督 小松美陽さん
キャスト 高木美友さん
キャスト 長谷川朋己さん
それぞれの座組メンバーから、このようなお話を聞きました!
・上演作品を選んだ理由
・作品をつくる上で気を付けたこと
・1番大変だったこと
・1番工夫したこと
・1番楽しかったこと、おもしろかったこと
舞台に興味をお持ちの方にも、そうでない方にも、非常に興味深い内容になっていたのではないかと思います。
最後に、学生5名に「4年間で学んだこと、得たこと」を聞きました!
こちらでその一部をご紹介します!
・他人と協働することの喜び、すごさ。
・舞台は1人ではつくれない。みんなで一丸となってひとつの作品を作る経験はここでしか学べないものだと思う。
・役者とスタッフを両方経験したことで、一つの舞台にたくさんの人が関わっていること、人と関わること、コミュニケーションの大切さを学んだ。
・舞台デザインやスタッフワークの技術が身に着くのと同時に、自分で考える力が身についた。
指示されたことをただするだけでなく、今こういう状況だから私はこう動いてみようかな、などの空気を読む力も身に着いた。
舞台業界以外でも活かしていける能力だと思う。
・メンタルが強くなった。舞台監督を経験して、大勢のお客さまに本番をお見せする前には、挫けそうになることが何度もあった。
それを乗り越えたことで、自分のメンタルに自信がついた。
・友達ができたこと。たくさんの人と一緒に舞台を作って、卒業しても全国にいるかけがえのない友達と生きていくことができること。
学生からの回答を聞き、大久保先生はとてもうれしそうでした!
卒展見学ツアーは、明日2/16(日)も開催します!
明日は、本日とは違うメンバーでお届けします!
studio21にて、①11:30~ ②14:30~ ツアーを開催します。
舞台や舞台芸術学科にすこしでもご興味がおありの方は、きっと楽しんでいただける内容だと思います!
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
『卒業制作展×オープンキャンパス』
日時:2月15日(土)、16日(日)
時間:10:30 ~ 16:00
※10:00より入場可能
会場:京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
お申込み・詳細は以下をご確認ください。
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/oc02-15_02-16/
2024年度「京都芸術大学 卒業展/大学院修了展」
日時:2024年2月8日(土)~2月16日(日)10:00~17:00
※入場受付は16:30まで
会場:京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
入退場:入退場自由(予約不要)・入場無料
https://www.kyoto-art.ac.jp/sotsuten2024/