- 2023年7月6日
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【公開情報】吉田憲義先生、柳芽似さん参加、『658km、陽子の旅』7/28(金)〜全国公開!
ー 卒業生も、インターン生も参加!上海国際映画祭3冠受賞! ー
吉田憲義先生が録音を担当、映画製作コース卒業生の柳芽似さん(8期生)が美術・装飾・持道具を担当、冨山侑起さん(今年3月卒業・13期生)がインターンシップ生として録音助手で参加した、菊地凛子さん主演・熊切和嘉監督最新作『658km、陽子の旅』が全国公開間近です。
8期生の柳芽似さんは在学中から積極的に活動し、卒業後にはフリーランスで映画美術の道に進みました。13期生の冨山侑起さんのように、在学中からインターンとして映画撮影現場に入る学生も多く、プロの現場が近い!ということが映画学科の強みでもあります。
吉田憲義先生は、これまで多くの日本映画に録音技師として携わりながら映画学科で録音技術を教えてこられました。今年度からは、専任教員として映画学科に就任されています。
上海国際映画祭ではコンペティション部門「最優秀賞」「最優秀女優賞」「最優秀脚本賞」の3冠受賞!!!
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019 でも脚本部門 審査員特別賞を受賞しています!
どのような音が聴けるのか、何が視えるのか…必見です!
https://www.youtube.com/watch?v=GWidcTwETek
映画『658km、陽子の旅』
<STORY> 42歳 独身 青森県弘前市出身。 人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期世代の在宅フリーター陽子(菊地凛子)は、かつて夢への挑戦を反対され20年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。 従兄の茂(竹原ピストル)とその家族と共に車で弘前へ帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日正午。北上する一夜の旅で出会う人々―懸命に働くシングルマザー(黒沢あすか)、人懐こい女の子(見上愛)、怪しいライター(浜野謙太)、心暖かい夫婦(吉澤健、風吹ジュン)。そして陽子の前に立ちはだかるように現れる若き日の父の幻(オダギリジョー)により、陽子の止まっていた心は大きく揺れ動いてゆく。冷たい初冬の東北の風が吹きすさぶ中、はたして陽子は明日の出棺までに弘前の実家にたどり着くのか・・・
監督:#熊切和嘉 原案&共同脚本 #室井孝介 共同脚本:浪子想 出演:#菊地凛子 #竹原ピストル #黒沢あすか #見上愛 #浜野謙太 / #仁村紗和 #篠原篤 #吉澤健 #風吹ジュン / #オダギリジョー 音楽:ジム・オルーク エンディングテーマ「Nothing As」by ジム・オルーク #石橋英子 配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ ©2022「658km、陽子の旅」製作委員会