舞台芸術学科

国際シンポジウム「演劇とエコロジー」のご案内

舞台芸術学科講師の岡田蕗子先生が所属する国際演劇評論家協会(AICT/IATC)が2023年9月に日本で国際理事会を実施します。それに合わせて、東京経済大学とAICT日本センターは、共同で「演劇とエコロジー」をテーマとした国際シンポジウムを9月12日に開催いたします。

第1部は民俗学者の赤坂憲雄さんや京都でおなじみ、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクターでcontact Gonzoメンバーの塚原悠也さん、環境アクティビストの黒部睦さん、シアター・プラクティショナーの花崎攝さん他、普段あまり顔を合わせないであろう面々による講演です。第2部には演出家で静岡県舞台芸術センター芸術監督の宮城聡さんのお話もあり、盛沢山の内容です。東京かつ平日昼間という、あまり行きやすいとはいえない時間帯ではありますが、ご関心のある方はぜひご来場ください。※参加費無料、手話通訳あり

 

〇開催日

2023年09月12日

 

〇会場

東京経済大学 大倉喜八郎進一層館ホール

 

〇第1部(14:00~16:30)

「パフォーミング・アーツは自然におさまるか?―物語・身体・共同体をめぐって―」

【パネリスト】

赤坂憲雄(民俗学者、学習院大学教授)

黒部睦(環境アクティビスト、Climate Clockプロジェクト代表)

塚原悠也(contact Gonzoメンバー、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター)

花崎攝(シアター・プラクティショナー、演劇デザインギルド)

ハリマ・タハン(AICT/IATCアルゼンチン代表理事 ブエノスアイレス大学哲学科パフォーミング・アーツ研究所エリアコーディネーター)

☆司会=寺尾恵仁(北星学園大学専任講師・ドイツ演劇研究)

 

〇第2部(17:30~19:30)

「演劇は人間中心主義を超えるべきか?―人間とモノのはざまで―」

【パネリスト】

宮城聰(演出家、SPAC 静岡県舞台芸術センター芸術総監督)

ヴィッキー・アンゲラキ(演劇研究者、ミッド・スウェーデン大学教授)

【ディスカッサント】

ジェフリー・エリック・ジェンキンス(AICT/IATC会長、イリノイ大学教授)

ツー・ニン(AICT/IATC中国代表理事、中国戯劇学院准教授)

パヴィット・マハサリナンド(AICT/IATCタイ代表理事、IATL・国際演劇リーダー協会理事)

☆司会=松山響子(駒沢女子大学教授・イギリス演劇)

 

○予約フォーム

https://docs.google.com/forms/d/1-4CvmE2PbdythfKOYdkzBSn8wT_WcfuWTr0LIQcXAVs)

でお申し込みいただくか、メールにてご予約ください。

〇ご予約メール

aictjapan[at]gmail.com ※「件名:演劇とエコロジー」とし、「お名前、人数、電話番号」を明記ください。

○お問い合わせ先

aictjapan[at]gmail.com(国際演劇評論家協会日本センター)

※メールご利用の場合はどちらも[at]の部分を@に変えてお送りください。

※広い会場を用意しておりますが、参加人数把握のため、事前予約にご協力ください。

公演サイト http://aict-iatc.jp/archives/816

 

主催:東京経済大学学術研究センター

共催:国際演劇評論家協会(AICT/IACT)日本センター

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