プロダクトデザインコース

こんにちは！

プロダクトデザインコースです。

 

先日、人間館のピロティで、本コースの「CMF応用」の作品展示が行われました。

 

 

プロダクトデザイン学科2年生によるCMF（Color , Material & Finish）応用の授業では、3年後のCMFデザイントレンド・空気感を先読みし、これを可視化する試みを行いました。

 

 

ソニーグループ株式会社の協力のもと、Sony Design のCMF Framework をベースに、グループで集めたイメージビジュアルを活用しながら近い未来のCMFトレンドについてディスカッションを行い、素材リサーチを経て４つのテーマを表現するムードボードを制作しました。

 

▲ 制作されたムードボード

 

後半は各メンバーがそれらの世界観を表現する30mm角のオブジェクト制作に取り組み、最終的には具体的なプロダクトに展開できるか検証を行っています。

展示作品の一部をご紹介します。

今回はオブジェクトのみの展示となりますが、このオブジェから一体どんなプロダクトが出来上がるのか、想像しながらご覧ください。

 

【Manufacturing Fascination – 自然との呼応】

 

【Energetic Resonance – 日常のときめき】

 

【Resilient Tech – 人との共存】

 

【Coded Poetry – テクノロジーと寄り添う】

わずか30mm角のオブジェクトですが、その中に様々なテクスチャやイメージが感じられます。

80個ものオブジェクトがずらっと並ぶ姿は圧巻です！

 

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「CMF×MOOD Product Design Department, KUA | 2024 」

担当教員：プロダクトデザイン学科 詫摩智朗

参加メンバー：「CMF応用」受講生

展示期間：2024年1月22日（月）- 26日（金）

展示場所：京都芸術大学　人間館ラウンジA

講義協力：ソニーグループ株式会社クリエイティブセンター　宮野有子