こども芸術学科

京造生の日常が見える!?「こたえてん」開催中!

寒い日が続いていますが、京都はいいお天気です。

新年が明けて、気がつくともう後期授業も終盤で、こども芸術学科の学生たちは合評会などにむけて、どこの教室も熱気にあふれています。
さて、今日は大学の@カフェ、春秋座寄りの北側ラウンジスペースで行われている「こたえてん」の紹介です。

 

サブタイトルは、「2013年度学生生活実態アンケート・フィードバック展」

どんな内容かというと..


学生生活の実態をアンケートでの調査結果と分析を、公開、共有することを目的にした展覧会です。

これを見ると大学生活の満足度、授業前後の予習復習、正規授業外のプロジェクト参加率、自由時間の過ごし方など、京造生の赤裸々な実態が明らかに!?

 

調査結果のリーフも出来ていて、円グラフはなんとピザです(笑)!

 

こたえてん

学生生活委員会の先生方が知恵を絞っています。通常だったら書類での報告でもよいところを、わざわざ展覧会を企画してしまうところが、京都造形芸術大学なのです!

そして、展示の棒グラフは、なんとマフラーの長さで表しています。

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その他にも、調査結果を面白くする展示場の工夫があちこちに!

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LEDを使った円グラフをみると、各学科毎の調査結果が順番に表示され、この展示の企画者がただ者でないことが解ります。

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環境デザイン学科の河合先生、情報デザイン学科の大西先生、美術工芸学科の金澤先生、キャラクターデザイン学科の野村先生、文芸表現学科の河田先生ほか、そしてこども芸術学科からはBzemiを一緒に担当しているわれらが岸本栄嗣先生が、この展示のために知恵と工夫を凝らしました。展示作業では、授業の終わった後、先生達自ら夕方から夜10時半までかけて、やっと展示できたそうです。

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こども芸術学科の岸本先生、ご専門は発達心理で調査と分析はお手のものですが、実は展示のセンスもなかなかのもの。ぼくとペアで運営するBzemiの担当教員です。

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先生方、職員の方には、本当にお疲れさまでした。展示作業では僕もカッティングシートの看板サインをガラスに貼るのをお手伝いしてきました。
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この展覧会を見れば京造生のナマな生活実態が明らかに!?

展示はもう終盤ですが、
1月10日金曜から22日まで、@カフェの北側ラウンジスペースで開催中です。
今日から日曜まではセンター入試のため立ち入り禁止となっています。

週明けの月、火、水にみることができますので、ぜひご覧ください!

 

これを見ている学生さん。さて、あなたは多数派、それとも少数派?

 

(森本玄:教員/絵画)

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