映画学科

2024年度卒業制作作品『お笑えない芸人』が「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025」にてスペシャルメンションを授与されました。昨年の『折にふれて』での優秀作品賞に続き、映画学科卒業制作作品がSKIPシティで2年連続受賞となります。

西田監督（映画製作コース15期生）、出演者、スタッフの皆さん本当におめでとうございます！

【スタッフ】（映画学科15期生）

西田 祐香　監督/企画/脚本

末釜 藍羽　撮影/編集/VFX

下山 紗朋里　制作/グレーディング

藤岡 祐奈　録音/整音

宮下 知世　美術

宮田 桃葉　メイク

村山 　暁　俳優/助監督

吉野 真生　俳優

岸部 美徳　制作

北野 七海　俳優/衣装

森菜々子　助監督/広報統括

 

【出演】

出演：吉野真生、村山暁、北野七海、松原康成（5月のアザラシ）、ケースケ（5月のアザラシ）

【監督・出演者たちからのコメント】

・西田祐香監督

監督・脚本を務めました西田祐香です。
卒業後にこうしてご報告ができること、大変光栄に思います！
授賞式にて登壇いたしましたが、エンドクレジットに載ってる全員を背中に感じながらお話させていただきました。本当に私一人では到底作ることの出来なかった作品です。
高原校舎で生まれた作品が、京都から飛び出して多くの方に見ていただけることはとても嬉しいことですし、関わってくださった皆様へ少しでも恩返しするためにも、製作者として責任を持ってやっていかなければならないことだと感じました。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、とっても素晴らしい映画祭でした。また上映ができるよう、スタッフ一同まだまだ励んで参ります！

 

・吉野真生さん

吉野真生です。主人公の佐原一太郎、その理想であるサハライチタロウを務めました。たいへん嬉しいです。
ほんとうにありがとうございます。受賞作品の発表前、頭ん中で何回も想像していました。

映画『お笑えない芸人』の名前が挙がり、西田監督が賞状を掲げながら登壇する姿を。

クロージング･セレモニーを生配信でご覧になった方はわかると思うのですが、我々だけが特殊な形の発表だったので、まるで目の前に自分と同じ顔の人が現れた時ぐらい、びっくりしました。

 

・村山暁さん

『お笑えない芸人』に瀬戸口役で出演しておりました村山暁です！
このたび、スペシャル・メンションという大変光栄な表彰をしていただき、とにかく有難い気持ちでいっぱいです。

今回の表彰に恥じぬよう、さらに作品を育てていければと思います。
この賞は、西田組のメンバーはもちろん、この映画に関わってくださった方、全員で受け取ったものだと思っております。

本当に本当に『お笑えない芸人』を応援してくださってありがとうございました。

ここで終わらず、また必ず良いご報告をさせていただきます！よろしくお願い致します！！

 

・北野七海さん

主人公のお隣さん・村井涼葉役を演じました北野七海です。

審査員の皆さまから賞賛をいただき、このような形でご報告させていただけること、大変光栄に存じます。

数ヶ月ぶりに会場で映画を観て”この作品は京都芸術大学や映画学科の皆さんの協力なしでは作り上げられなかった”ということを痛感しました。
会場やブログ等では激励の言葉をいただき、今は誇らしい気持ちと今後に対する向上心で胸がいっぱいです。

このご恩を忘れずに精進して引き続き『お笑えない芸人』も活動してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします！

★SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025 – 【デイリーニュース】Vol.26 クロージング・セレモニー（表彰式）開催！

★SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025 – デイリーニュースVol.17『お笑えない芸人』西田祐香監督、吉野真生、村山暁、北野七海 Q&A

 

★クロージングセレモニー中継動画・スペシャルメンション授与パート (YouTube)

 

★映画学科「D STUDIO」- お笑えない芸人

 

 

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