- 2014年6月21日
- ニュース
【BUKATSU】世界とアートフェア
京都は祇園祭のお囃子が響く季節になりました。
美術工芸学科は前期の終わり、作品の完成にむけて
学生さんの熱気もアツイシーズン到来です。
さて、6月21日(土)に実施された「BUKATSU」最終回の
報告をお届けします。
今回は、4月19日「フォトグラムの不思議な世界」の現代美術・写真コース
の小野先生。
フランスに20年以上住んでいた小野先生はいろいろな国に訪れていたそうです。
小野先生がいつも授業でレクチャーで使用する写真を見ながら、
いろいろな国の歴史、お話を聞きます。
ユネスコの世界遺産の溶鉱炉フォルクリンゲン、炭鉱ツォルフェラインをスライドショーでめぐります。廃墟好きにはたまらない風景がたくさん、、!
続いてドイツカッセルで五年に一回実施されるドクメンタの歴史について。
2007年のドクメンタのスライドショーに!
この年はアフリカのアーティストが注目されていたそうです。
またドクメンタから世界的に有名な作家はたくさん出てきているとのことでした。
美術館の前に野原をつくる作品もありました、、!