文芸表現学科

津田大介さん「編集論」

 
9/4(木)〜9/7(日)まで、
津田大介さんの集中講義が行なわれました。
授業のテーマは「編集論」。
 
この授業は、大学コンソーシアム京都に開講したので、
文芸表現学科の学生のほかに、
立命館大学や同志社大学、
京都女子大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学
などからも学生が授業を履修してくれました。
 
それぞれの専門分野は異なりますが、
みんな「編集」に関心があって集まった学生たち。
とても熱心に津田さんの授業を聴いていたのが印象的でした。
 
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4日間の授業では、講義のほかにワークショップも多数取り入れらました。
最終日の課題は、「新雑誌立ち上げを任された編集長という立場で、雑誌のコンセプトと創刊号の目次案をつくれ」というもの。
 
学生が書いた課題は、すぐその場で講評され、
良い点、改善点などが分かりやすく伝えられます。
他人の書いた企画書を見ることで、
さまざまな視点やアイデアを共有することができ、面白かったですね。
 
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最終課題では、それぞれにインタビューを行ない、原稿にまとめて提出します。
残りの時間で、これから行なうインタビューに向け、
津田さんが一人ずつヒアリングをし、アドバイスをしてくれました。
 
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課題提出まで2週間もなく、なかなかタイトなスケジュールですが、
素晴らしい原稿が集まることを楽しみにしています。
 
 
(スタッフ・竹内)

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