- 2015年3月27日
- ニュース
【受賞情報】レントゲン車外装デザインコンペ
京都を中心に活躍するレントゲン車の外装デザインに、
情報デザインコース2年生・森本もな実さんのデザイン案が
採用されました!
このコンペでは、京都造形芸術大学の学生から外装のデザイン案を募り、
実際に健診車を運営する京都工場保健会の方々に選んでいただきました。
情報デザイン学科からは、最優秀賞に情報デザインコース2年生の森本もな実さん、
また、惜しくも採用には至りませんでしたが、優秀賞に
情報デザインコース2年生の林美月さんの2名が選ばれました。
この健診車は宝くじ協会の助成金によって寄贈されており、その名も
「宝くじ号」。森本さんのデザインはくじらのマスコットキャラクターの
クーちゃんをモチーフとしていて、さわやかな印象です。
受賞&採用の感想を寄せてくれました。
「夢」と「幸せ」をイメージされている、宝くじマスコットのクーちゃん。
どんなに大きな夢も幸せも、まずは健康であることから始まります。
そんな想いを込めつつ、健康診断が楽しくなるビジュアルを目指しました。
受賞の連絡はメールだったのですが、驚いて駅で声をあげてしまったのを
覚えています。これから京都を中心に活躍するようですので、「宝くじ号」を
ぜひよろしくお願いします。
春は学校や会社で、たくさんの人が健康診断を受ける時期ですが、
どこかでこの健診車に会えるかもしれませんね!
写真/美術工芸学科 現代美術・写真コース1年 高橋保世