- 2015年4月18日
- 日常風景
授業スタート!
新年度に入り、先週から授業もスタートし始めました!
今日は文芸表現学科の授業の中から
「表現基礎Ⅲ」の授業をレポートします!
表現基礎IIIは2年生の授業です。
1年次に表現基礎Ⅰ・Ⅱの授業で日本語の文章の書き方などを学んだ上で、
表現基礎Ⅲではオーラルコミュニケーション(会話による意志伝達)を学びます。
例え、良い文章を書いても伝え方(話し方)が下手だと
相手に伝えたいことが伝わりませんよね?
そして人に話すためには、まず人の話を上手に聞かなければなりません。
互いの話し方や聴き方を考えあったり、原稿をもとにスピーチをしたりなど
「発言」と「傾聴」のふたつの態度を様々なシーンで経験していく授業です。
今回は最初にみんなで円になって座り、
「隣の人の今日のファッションを褒める」ということをしました。
隣の人の今日のファッションのポイントを瞬時に判断し
みんなが納得するように褒めポイントを説明します。
しかし、褒められる側は何だか恥ずかしそうにしていました(笑)。
そして次に「傾聴」についての授業です。
コミュニケーションを構成するものは、話し方やメッセージ内容より
なんと半分以上が態度と表情だそうです!
「傾聴」ということは何か、傾聴の姿勢のポイントを先生が話して下さいました。
表現基礎Ⅲの授業を終える頃に、
みんなのコミュニケーション能力がどう変わっているのか…!
楽しみですね!
(スタッフ・鈴木真美)