- 2013年4月11日
- ニュース
芸術系×保育系、初の教員紹介展│こども芸術学科ニュース
桜の花も華やかに、新年度の授業がスタートしました。
そして、本学ギャルリ・オーブで開催中の「春の顔見世」展。
こども芸術学科(こ学)にとっても初めての教員紹介展になりました。
本学科は芸術系教員と保育系教員が集まっためずらしい学科です。
芸術の学びと保育をとおした子どもの学びの両輪でカリキュラムが構成されています。
それぞれの領域だけで考えていては発想できなかったこと。
子どもを社会全体で支えていく、そのために芸術の力がどう役に立つのか。
そんなことを学生、教員が一丸となって研究・制作しています。
まずは芸術系教員の展示から。

水野哲雄 泥ドローイングや、施設の関わりの中で生まれた陶器など、幅広いです。

梅田美代子 「内なる小さな宇宙」をテーマにした銅版画です。

森本玄 母と子の「おもかげ」をテーマに描いた木炭デッサンです。
続いて、保育系教員です。

左:浦田雅夫 「支えあいの社会づくり」児童福祉、社会的養護のご担当です。
右:岸本栄嗣 「子どもの成長と子育てを支える」発達心理学がご専門です。

左:有井悦子 「子どもとともに安心して愉しく暮らす」医師の立場で子どもを支えます。
右:平野知見 「多文化な子ども」の理解のために 国際的な視点で保育を捉えます。
残るところ、あと10日となりました!
ぜひご高覧下さい。
瓜生山 春の顔見世 2013
研究領域教員 展覧会
4月20日(土)まで、11:00-18:00
※4月14日(日)も開廊
(森本玄/絵画)