- 2015年9月4日
- 日常風景
【授業風景】夏休みの特別講義
夏休みのさなかに行われている、集中講義を紹介します!
集中講義とはおもに長期休暇中に行われる授業です。
およそ7日間で完結するプログラムが組まれ、みっちりとつまった
授業内容が魅力です。
この表現技法基礎IIでは2~3年生のデッサン経験者を中心に、
さらなるスキルアップを目指して、様々な描画法に取り組みます。
表現力を高めることはもちろん、数年後に控える就活、たとえば
CGやゲーム、アニメーション関連の会社では、高度なデッサン力が
求められることも多く、そういった分野に興味のある学生にとっても
作品を集中して制作できて、指導も受けられる絶好の機会です!
今日は着彩デッサンを行いました。
モチーフは夏らしく茄子とししとうです。
朝から夕方までと長時間の講義ですが、集中力を切らさずに
描いていますね。
描き終えたら、全員の作品を一面に並べます。
他の人の作品から発見したことを、すぐに次の日から生かせるのも
集中講義ならではですね。
今後も人物デッサン、石膏デッサンなどに取り組みます。
この授業はまだ始まって3日目ですが、残りの日程もがんばっていきましょう!