こども芸術大学

今週末に迫った学祭に向けて、

今、京都造形大学、こども芸大共に、

活気に溢れています。

 

昨夜、点灯式・表彰式が行わた

「京造ねぶた」 

今年で９回目を迎え、

大学の１年生783名(19クラス)が、

「重力」をテーマに制作に励んできました。

 

 

 

こ芸の子どもたちは

夏休み明けの日々の登下校で、

ねぶたの制作過程を目にしてきました。

 

          

何をしているのか？

何を作っているのか？

 

この日は、縦割りチームに分かれて

ねぶた巡りツアーに！

 

前の週に、

チーム毎に話し合いを行いました。

その中で制作した、

ツアールートを決めた地図、

学生へのインタビュー用のマイク、

チームの目印となるチーム旗、

ねぶたツアーに向けて考えて作ったグッズを持ち

チーム毎に出発！

その大きさに圧倒される子どもたち。

 

まだ完成していない

イメージ画とは違うその姿に

イメージ画を重ね合わせているのか

食い入るように

じっと、作品を見つめる子どもたち。

 

そして、各クラスのFAさんや、TAさん、

制作している学生の皆さんに、

自分たちの疑問をインタビュー。

 

実物に触れ、

制作に携わっている人の生の声を

聞くことで

子どもたちもそれぞれいろんなことを

感じることができたようでした。

素敵な時間になりました。

 

（千葉宏美）