こども芸術大学

10月5日  脱穀と創作の時間

朝の活動の様子です。

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こ芸のベランダに植えていた稲を

稲刈りをお休みした子どもたちや、

稲刈りをしたい子どもたちと一緒に刈りました。

そして、その苗と、

田んぼから持ってきて干していた稲を

さっそく脱穀!

 

みんな夢中になって、稲から穂を外してしました。

そして、穂をすり鉢に入れ、ゴルフボールでゴリゴリ!

 

玄米が出てくると、

「食べてみていい?」

と一粒ぱく!

「かたい!」

「・・・でも、ちょっとおいしい!」

と玄米をいただきました。

 

 

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美術工芸学科教授 木村克朗先生の創作の時間(2回目)

 テーマ「世界に一つだけの生き物大発見!」~無垢な感覚と表現~

『子どもの心の中には何が宿っているのだろう。おとなが表現しようとするとき、脳の働きが過剰についつい理屈っぽくなってしまいがちです。逆に子どもたちは純粋無垢でストレートに感情であらわそうとします。私自身もそうありたい、そんな表現で第三者と対話したい、と常に願っています。特別な材料がなくても、目の前にある物が子どもたちの手を通してどのように化けるか今から楽しみです。お母さん方とともに、笑顔いっぱいに、そんな時間が持てることを願っています。木片、釘、針金、紙を素材に、さあ、何に「化ける」か!!(木村克朗)』

 

先週から引き続き楽しんできた木村先生の創作の時間。

 

「じいじでいいよ~!」と木村先生。

子どもたちみんな「じいじ先生!」「じいじ!」と

この2回ですっかり仲良しに。

 

みんな無我夢中でトントン、カンカン、ギコギコ!

京造の学生さんたちの作品作りで生まれた様々な形の木片。

これらを組み合わせ、釘や、金槌、鋸を使って、つなぎ合わせ、

 

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そして、

困ったときや悩んだときには、

「じいじ・・・、手伝って!」と相談してみたり。

そんな中で生まれた子どもたちの作品!

 

合評時間。

子どもたちから素敵な言葉をたくさん引き出してくださった木村先生。

先生にたくさん共感してもらい、

子どもたちも嬉しくて自信に満ち充実した時間でした。(千葉)

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